簡明素朴
位置を出す。
地鎮祭を無事に終えた後は建物の位置を正式に出していきます。
建物四方に家の芯を出しこれを基準に基礎を作っていきます。
複雑な形状の家になるとこれが一杯立ちます。
打設
平屋なので基礎が非常に大きいです。
コンクリートの量も結構なもので
11時から打設し始めて2時間あまり
13時頃にようやく打ち終わりました。
気候が良くなったとは言えお疲れ様です。
土間コン
建物の中で最も重量のある部分です。
道も少し狭く小さなミキサー車で少しづつ施工しました。
その量 生コンクリート約20㎥
この部分だけで約40t、ゾウ6頭分の重さ!
重要な部分です。
立ち上がり
基礎枠が外れました。
やはり平屋は大きいです
土台を敷くにも一苦労
棟上げまでもう少しです。
土台敷
家造りで最も見た目の変化が速い時期。
土台を敷くだけでも雰囲気がガラッと変わります。
明日は合板打ち
床上がる
ここまで進むと棟上げ目前です。
この上に前もって材料を並べていき当日組みます。
根太を打っていた頃とは大違いのスピード!
平屋
前日の雨を感じる雲行きですが、無事晴れて上棟ができました。
まだまだ工事はこれからですが、一つの区切りになります。
本日はおめでとうございます。
屋根一面
杉の板
これだけ貼ると迫力があります。
したから見上げた時もこれが仕上げになるのでこれ以上何もしません。
厚みもしっかりあるので安心感があります。
屋根も終え
瓦工事も終わり中間検査も無事完了。
外部の工事を進めていきます。
外は寒いので早めに作業を進めていきたいところ。
焼き板の仕上がりが楽しみです。
黒々と
昔から使われている焼き板です。
杉を焼いて表面が炭化しているだけですが、
何とも言えない質感です。
当然墨なので、落ちたり欠けたりもしますが
年数が経つとそれもまた違った表情として見えてきます。
タモ
固いくグレーの色合いのタモ材。
入り組んだ家具等は集成材を使うのですが、メインになる天板は無垢の物を選びました。
綺麗な板目の材料です。
後は大工さんの腕に任せます。
花梨の迫力
弊社のでおすすめさせていただく材料の花梨。
元々は家具用に製材されているので色んな使い方ができます。
濃い色と独特の木目、非常に硬く木材で存在感がある材料です。
今回は壁に施工。
仕上がってくると、どのように見えてくるのか楽しみです。
大工さんも居なくなり
誰も入っていない現場・・・。
電気屋さんがスイッチの穴を開け 塗装屋さんが家具の塗装をしています。
来週にはクロス屋さんが入って来る予定です。
良い雰囲気に仕上がる事でしょう。
内装も終わり。
内装工事が終わりました。
アクセントに少し仕上げを変えています。
この後は建具を入れたり器具を付けたり。
完成に向けてじわじわ進めます。
スカスカ
本日はキッチンを組んでいます。
フレームだけなので見た目結構スカスカです。
そのおかげで収納量が確保でき、見た目以上に物が入ります。
長く使う前提ですが、将来交換する時も短期間で施工しやすい。
色んな工夫がされて出来上がっています。
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一部
アクセントにタイル貼り。
壁面に手洗い器が付くので水が飛び散っても大丈夫なように。
最近のクロスは少々拭いても大丈夫ですが、タイルの強度には適いません。
割り付け
タイルを施工する場合、割り付けという作業が発生します。
切る事も可能ですが、できるだけそのままの大きさで貼る方が綺麗です。
内部は部屋のサイズに左右されますが、外部はある程度自由になるので綺麗に割り付けれます。
何気なく見られがちですが、意外に大事な部分です。
低い・・・?
普段気に留める事も無い水道のメーターとそのボックス。
あまり動かす事も無いのですが、敷地の状況によって移動する事もあります。
今回は駐車場の勾配がきつくメーターが下過ぎたため、少し上に上げて設置しなおしてます。
家の為と言うよりは水道局の為、水道メーターの確認と、十数年に一度のメーター交換がしやすくなります。
見えないし、気にも留めませんがこんな作業もしてもらってます。
カーポート
いよいよこれで最後の工事
カーポートの施工です。
後ろ側だけに柱を立てるタイプなので、前側はスッキリとして車も停めやすい。
お引っ越しまでもう少し!