庭へとのびる版築白壁の家
地鎮祭
本日は地鎮祭でした、おめでとうございます。
その後すぐに丁張の作業にかからせていただき、
家の四方の位置だし作業です。
これを基準に家が建ってゆきます。
基礎全景
本日は配筋検査。
図面通り配筋が出来ているかのチェックです。
開口部、コーナー部 ピッチ等をチェックしてきます。
やり直しの効かない部位なので慎重に。
全景
基礎完成!
まだ棟上げは日にちがありますが、
配管工事も完了。
順調に進んでおります。
加工材
上棟前に加工する材料が入ってきした。
鉋をかけて艶を出します。
そのまま現場に持って行かずひと手間です。
土台敷き
土台敷きから防蟻処理を終え床の合板まで伏せ終わりました。
あと少々の段取りはありますが、棟上げを待つばかり!
なのですが、何だか天気が怪しそう・・・・。
晴れを祈りつつ棟上げの日を待ちます。
無事棟上げ
上棟予定日前後に見事な秋雨前線のような物がかかり延期にしていましたが。
無事本日上棟しました。
快晴すぎて少々油断していましたが、暑さに負けずきりの良い所まで作業できました。
引き続き屋根の工事にはいってゆきます。
葺き終わり
ここの現場はガルバニウム。軽くて丈夫な材料です。
厚みも出ないので軽やかな屋根になります。
隣の瓦と比べると、見た目のイメージも全然違いますね。
設計さんと施主さんの好みでガラッと印象の替わる部分です。
ガラス障子
アルミサッシが全部入り家の戸締りが出来るようになりました。
何となく一安心といった所。
次は中間検査を待ちます。
リビングの眺め
外の工事を進めているので、内部はあまり変わり映えがしません。
明日床の仕様が決定するはずなので、決まり次第材料を段取りしてきます。
並ぶ桧材が目を引きます。
低い
右側の家も建ち、並んでみると少し低く感じます。
ドッシリと落ち着いた雰囲気。
今月で外部の大工工事が終わるかな?
途中
断熱材を入れながら壁を張りながら。
ジワリジワリと進んでいます。
下地まで
焼板と軒天の桧が張り終わり左官工事を待つばかり。
少し変わった質感の仕上げになる予定なので、
出来上がりが楽しみです。
道具置場
ここの棟梁は、先に道具の置き場を作ります。
大工工事を終わらせて、荷物の移動をしないですむように。
なので、部分的にですが、大工工事が完了していっております。
大面積
タイトルの版築が何かと言うと
土を突き固めて塀等を構築する方法なのですが、
実際はそこまで厚みが出せないので、漆喰や砂を混ぜて
その雰囲気を持たせられるようにします。
私も初めてなので、どんな仕上げになるか楽しみです。
ついに
待ちに待った階段が出来つつあります。
こんな不思議な形状の階段は初めてです。
下部が収納になっており、なかなか組み辛い様子です。
ようやく
人員が増えまして、一気に進みだしました。
1階では家具を組み始めております。
収納だったり洗面台だったり。
持って来て置くだけなら簡単なのですが、
順序を考えて色々とくみ上げなければなりません。
なかなか悩ましいです。
途中
洗面台が色々と手が込んでいる為に一気に組めません。
カウンターを組みタイルを張り水栓を付けミラーを付け棚を付け壁を仕上げる。
複雑な工程で混乱しそうですが、良い形になりつつあります。
足場も外れ
格子も無事に付きましてようやく足場が外せました。
視線を配慮した設計で内部のプライバシーを上手に確保しています。
重心も低く安定した見た目ですね。
写らぬよう
鏡が大きすぎて正面から写真を撮ると写っちゃうので
斜めからの撮影。
ここまで大きな鏡を取り付けした事が無いので
なんかソワソワします。
そして大工が居なくなり
作業台も無くなりスッキリとしております。
仕上げ工事は来週から。
内装工事
建具、クロスの工事が終わり、室内が一気に明るくなりました。
自然光
光の入り方をかなり考えて計画されたと思われる部分。
建具のデザインも相まって、軽やかに納まりました。
風
版築風の壁を製作中
土、砂、漆喰自然の素材で仕上げていきます。
洗面化粧台
明るいホテルのパウダールームのような仕上がりになりました。
家具階段
2階へ上がる為のものだけでなく、収納を兼ね備えた階段
AV機器類を収納できるようになっています。
ウッドデッキ
内部の仕上が外までのびてきています。
ダイニングテーブル
棟梁お手製のダイニングテーブル
材料はタモとカリンを使用
塗り壁も完成
外構工事
外構工事がはじまりました。
庭の部分は高さを出すために盛土をし、奥行き感のある立体的な庭にします。
駐車場土間打ち終わり
車が停めやすくなりました。
目地には川砂利を敷き詰めています。
板塀
目隠しの板塀を施工し、プライバシーが保たれた庭になります。
修景工事
梅雨時期ではありますが、徐々に進んでおります。
景石と草木が入って、感じのいい庭になっております。