住宅密集地の隙間にひらく都市型住宅
地鎮祭
本日、秋晴れの下、地鎮祭が行われました。おめでとうございました。
素敵な家ができるよう頑張ります。
基礎工事
基礎は建物を支え、荷重を地盤に伝える大切な部分です。
鉄筋が等間隔にきれいに配置されているのが写真からわかります。
これからコンクリートを打設して完成です。
上棟前
工場に構造材が搬入されました。
棟上げに先だって大工さんがひと手間加え、鉋をかけています。
この物件では柱、梁ともに桧を使用していますので、工場中に桧の香りが広がります。
基礎全景
上棟へ向け基礎が完成しました。
各部屋ごとに間仕切られており、これで何となく部屋のボリュームが解ります。
まだこの段階では今一つ解りづらいですかね。
配管工事
南側に配管が全て集約されている為
内部の配管距離が結構長いです。
給排水の配管をほぼしておかないとあとから長い排水管は入りませんからね。
架橋ポリエチレン管が出てから給水工事はぐっと楽になった気がしますが、
排水管は昔から進化しませんねぇ。
上棟
天候にも恵まれ、無事棟上げを行うことができました。
スキップフロアということもあって少々組みにくかったようですが、基礎だけの状態から一日で家の形になり、感慨深いです。
断熱工事
壁面にある白い部材が断熱材です。
適切に施工しなければ断熱本来の性能が期待できないため、隙間なく正確に施工しております。
段々
階段が形になってきています。
吹抜けにかかる解放感のある階段。
ダイニングキッチンからリビングへの通路です。
片面に壁を設ける事無く、開放感のあるデザイン。
広々しております。
欅
銘木と言えば欅。
家の中にも良い欅の柱が1本ありますが、トイレのカウンターにも1枚使わせて頂きます。
堅く摩耗に強く、木目も美しい。
銘木の代表格ですが、その分材料の癖の悪さ、加工のし難さで大工泣かせの材料です。
飾り棚
スチール製の飾り棚は棚の厚みを薄くできるため、棚の存在感を小さくし飾るものをより強調させることができます。
壁と同化させるためにこれから白く仕上ます。
大工工事完了
大工工事が終わり、広々としております。
これから内装工事に移ります。
ウッドタイル
トイレのアクセントに木製のタイルを張っています。
壁紙
内装工事が徐々に完了しつつあります。
壁紙は外壁色に合わせて選んでおります。
足場も無くなり
ここまでケラバの出て無い建物を作るのは初めてかもしれません。
スッキリとした見た目と納まり。
リビングも想像以上の明るさ。
良い空間になってます。
キッチンタイル
濃いブルーのタイルが良いアクセントになっております。
ダイニングテーブル
シンプルでモダンなダイニングテーブルが完成しました。
天板はタモ材を蜜蝋で仕上ています。
塗装屋さん?
では無く設計士さんです。
施行例の無い仕様だったので、設計士自ら塗装しています。
どのように施工するのがベストなのか。
自ら実践する前向きな姿勢。
実は
色々と制約のある現場だったのですが。
豊かな空間に仕上がりつつあります。
洗面カウンター
丸い鏡と照明が可愛らしい洗面所です。
ケヤキ
大黒柱と言う訳ではありませんが。
手摺として、屋根を支える部材としての存在感があります。
欅
重みのある赤銅色の柱が空間を引き締めます。