緑滴木立
配筋状況
コンクリート打設前
しっかり確認してから打設を行います。
全景
少しサイズ感を抑えた平屋の家。
敷地にゆとりがあり、色々と出来そうな庭です。
来週の上棟に向け段取りよく進めて参ります。
土台を止める
基礎の上に直角に基準を出し
それを基準にして土台を敷いてゆきます。
基礎の精度が上がっているので大きい不陸はありませんが、
微調整しながら固定します。
くみ上げる
ゴチャゴチャしていますが。
木の交点が見えていて美しいです。
そんな棟上げ
外の仕舞
平屋なので何かと工事が早く進みます。
中間検査を今日に控え外の段取りも順調に進んでおります。
よく考えたら足場の上り下りだけでもかなりの重労働ですからね。
パタパタと
瓦が葺かれています。
和瓦は向かって左から葺いてゆきます。
1枚1枚釘を止めながら。
パタパタパタパタと。
家具
綿密に計画された収納棚。
あまり余裕が無いというのは少しドキドキします。
家具屋
普段は集成材で組む事が多いですが、
この度はカリンでくみ上げています。
重厚感のある家具に仕上がりそうです。
塗る
珪藻土を塗ってます。
色んな所から光を当てながらの作業
片側からだとコテ波が見えなかったりするので、
慎重に色んな角度から確認してゆきます。
格子
一番の見せ場になる格子が組みあがっております。
ここまでボリュームのある格子はなかなか組むことがありません。
矢切全体を覆う格子。
遠くから見てもインパクトがありますね。
先を切る。
デッキの工事がほぼ完了しております。
何をしているかと言いますと、
デッキの先っぽを切っています。
もし先に寸法を決めて切っていると、ずれて先が数ミリずれる事もあり
後から切ると間違いも無く綺麗に先が揃います。
丸鋸の定規を持って貰いながら親方がカットしております。
格子
整然と並ぶ縦格子
リズムが良いですね。
腰はタイルを
水跳ねがあると、どうしても汚れてしまいます。
大判のタイルの方が手入れは楽ですが
小さい面積はモザイクタイルの方が小気味よいです。
構造
梁に照明を付けています。
出来るだけ配線が見えない様に、
何気なく見せるのにも気を使います。
花梨だらけ
本体も建具も棚も全てカリンでくみ上げました。
家具屋さんで買って来たかのような出来栄えですが、
大工、建具屋、塗装屋さんとで作り上げました。
とてもよい出来栄え。