実例紹介

現場レポート

家族の想いを引き継ぐ再生住宅

~光と風が抜ける回遊性あるリビング~
  • 古民家再生
No. 2018年4月23日

丸太のお掃除。

解体も終わり、屋根もなく青空が見えています。
やっと大工さんも入って木工事にとりかかっています。

今日は、丸太の掃除中でした。
古い丸太に水をかけてこすって洗います。

長年のススやら汚れやらが染み付いてるので水をかけると真っ黒な水が降り注ぎます。
大工さん、汚れた水をかぶりながらきれいに洗ってくれています。
頭が下がりますね。

No. 2018年5月29日

構造材、刻んでます。

新しく入替える柱や梁を加工しています。
かなりの本数なのでまだまだ先は長いです。

木くずを被りながら大工さんたち、奮闘してました。
お疲れ様です。

No. 2018年6月1日

まるで上棟。

刻みも終了したので、
とうとう構造材の入替えです。

大工が4人がかりで1本ずつ。。。
ほぼ上棟ですね^^;

いや、通常の上棟よりも難しいです。
これから数日かけて入替えていきますよ。

No. 2018年8月29日

外郭が見えました。

ここまで長い道のりでしたが、やっと屋根が形になり外郭が見えました。

大工さんたちもやっと地上に降りてきての作業となります。
暑い中の屋根上作業は過酷でしたね。今年は特に猛暑でしたし(>_<)

ある程度は想定していましたが、想像以上の作業量で
「よくぞここまで!」と感動しました。

さあ、これからスタートです!の感は否めませんが
これからの進行も楽しみです^^

No. 2018年9月26日

土壁施工中。

竹でこまいを掻いて土壁を塗っています。

写真の右側は土を塗る前。向こう側が透けていますね。

左側は半分土を塗ったところです。竹のすき間から土が覗いています。
手前半分も塗っていきます。

古民家で丸太を表しにする場合などは塗壁にする方が施工性もいいのです。
雰囲気もいいなぁ。

No. 2018年12月5日

久々の投稿。

タイトル通り、、、と言う事で、現場はすっかり様変わりしております。
写真はダイニングキッチンになるところ。
大工仕事も終盤にさしかかりつつも、まだ打合せが残っております。
諸々、がんばって決めていきます!!
コーディネーター田中でした。

No. 2018年12月10日

天井にはヨシズを貼りました。

天井は構造材を現しにして、仕上げはヨシズ貼です。
古材の持つ安定感とヨシズの相性も良い感じです。
古民家の田の字の間取りを吹抜け天井で繋げて全面をヨシズの勾配天井に仕上げています。

No. 2019年4月17日

ベンチ造っています。

大工が手造りで家具をたくさん造っています。
写真はベンチです。ダイニングに置くテーブルとそれに合わせてテーブルも。はたまたレンジ台も誂えて作っています。
思い通りのサイズと風合いできっと喜んでいただけると思います。

No. 2019年5月2日

完成しました。

工事が終わり、完成いたしました。
長い工事期間でありましたがとうとう完成いたしました。

写真の囲炉裏も居心地良さそうに鎮座していました。
工事中は大変お世話になりました。
これからも永いお付き合いをよろしくお願いいたします。