田園風景に佇む現代入母屋の家
丸太
今回使った丸太の加工前です。
この丸太を何日もかけて棟梁が加工していきます。
上棟!
7月15日の日曜日に上棟しました。
この日は気温も36度を超え、熱中症に気を付けながらの作業でした。
この猛暑の中、最後まで集中を切らさずに無事上棟を終えてホッとしています。
まだまだ暑い日は続きますが安全第一で作業したいと思います。
加工途中の丸太
加工途中ですが一枚写真を撮りました。
棟梁が手作業で仕上げていきます。
かなり削りましたがまだまだ時間が掛かりそうです。
丁寧な仕事なので出来上がりが楽しみです。
いよいよ丸太の取付け
上棟の時に丸太を取り付けているときに写真を撮りました。
近くにいてとても緊張する瞬間でした。
丸太は他の部材とは違い当然全て直線ではないので取り付けるまで少し不安はありましたが、見事に計算通りに取り付きました。
当たり前のように取り付けて次の作業に移っていく大工たちはとても誇らしく思いました。
垂木
垂木を流しはじめました。
ここ最近の猛暑でとても大変ですが、熱中症に気を付けながら作業しています。
屋根仕舞いもまだまだ続きますが暑さとの戦いです。
虹梁
虹梁が加工場に入りました。
とても大きく、存在感がすごいです。
隅木と谷木
隅木と谷木が加工場に入りました。
これから大工さんが加工していきます。
隅木は照らすので大変な仕事になりそうです。
隅木
加工前の隅木です。
これから加工していきます。
隅木は照らすので型をとって墨付けしていきます。
谷木
谷木を取り付けはじめました。
段々と屋根が入母屋ぽくなってきました。
隅木取付
隅木を取付始めました。
下から見ると迫力があります。
小屋組と垂木
下から見た小屋組と垂木です。
バックが青空でとてもきれいに撮れました。
断熱材
勾配天井のところに断熱材を敷きました。
仕上げてしまうと見えなくなるので下から一枚写真を撮りました。
通気胴縁
通気胴縁です。
壁から屋根を通って棟に通気する仕様です。
面皮
虹梁を支える柱は面皮です。
加工場で加工してから現場で取り付けます。
一番最初に目につく場所なので今から楽しみです。
虹梁と面皮柱
加工場で虹梁と面皮柱を加工しています。
何度か組んでみて何回も出来を確認しています。
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広木舞と淀
広木舞と淀を取り付け始めました。
少しずつですけど雰囲気が出てきました。
屋根の下地
猛暑が続いています。
屋根仕舞いも順調に進んでいます。
入母屋の複雑な構造が分かる貴重な一枚になりました。
これぞ「和」
玄関の屋根を先に組みました。
丸太にタル木、化粧の野地板。
これぞ「和」の美しい木目です。見事ですね。
毎日くぐる部分です。
気に入っていただけるといいなぁ。
腕庇が付いていました。
建物の東面には腕庇が付いていました。
しっかりと奥行があり、夏場の陽射しも遮ってくれることでしょう。
庇も外観の大切なポイントです。少しずつ完成に近づいてますね。
長押
檜の4寸の長押です。
加工しました。
とてもきれいな長押です。
框
框です。
ケヤキを使います。
玄関、濡縁天井
玄関、濡縁の天井を貼りました。
一気に雰囲気が変わりました。
飾り棚
玄関ホールの飾り棚です。
材料はカリンです。
後ろの壁は漆喰で仕上げます。
クロス
クロスを貼っていっています。
ここは土佐和紙を貼っていきます。
和室の廻り縁
和室の廻り縁です。
これから和室の天井に取り掛かります。
土佐和紙
リビングに土佐和紙を貼っていってます。
とても風情をかんじます。
和室の天井
和室の天井は稲子天井です。
杉の無垢板を大工さんが一枚一枚貼っていきます。
とても大変な作業です。
床柱
床柱を取り付けました。
床柱は絞り丸太です。
和室って感じがしてきました。
石貼り
リビングの一角に石を貼りました。
空間が広いので程よい存在感でしっくり馴染んでいます。
凹凸もイイ感じ。