茶室の和室とモダンリビング
お昼過ぎにはこの状態
お昼過ぎにはこの状態
棟上げ前はバタバタなので、
周到に準備がしきれない事もしばしば、
前段取りの大切さを感じつ棟上げでした。
途中からの
いきなり棟上げ!
なかなかボリュームの住宅でしたが
木組みもそこまで複雑でなく
大工さんの段取りも良かったので
かなり順調に進みました。
屋根工事
次の日から順調に屋根工事
最近よく使われるフェノバボード
今の所最高クラスの性能の断熱材です。
加工性が今一なので大工さんからは不評。
初めての
瓦の納まり。
シンプルですが、非常に悩ましく
大工、瓦、板金の各職人さんを困らせました。
今後またこのような事があった時の為に、
写真を入念に撮っておいています。
枠材
主に真壁の枠材を入れる時にジャッキで柱の間を広げます。
ほんの数ミリなのですが、それで十分。
mm以下の仕事をしているので、職人さんでなければわからない苦労があります。
ここの現場も中間検査が無事終わり、まずは外部の工事にかかっていきます。
ラス地まで
他の現場の手伝いの為少々大工さんが抜けております。
外の下地まではしていってくれていますから
左官工事待ち
ですが左官工事も今は手一杯のようで
実際にかかるのはもう少し先になりそうです。
カメラ故障
いままで仕事、プライベートの両方で愛用していたカメラが連休前に故障してしまい、
会社から支給されたGEのカメラを使用しています。
やはりお値段なりの写りになってしまい、悲しんでいる所
水道屋さんが配管してくれています。
丁寧な仕事で見ていて安心。
打合せ
監督は現場に行って大工さんと話をするのが大きな仕事。
何も無くとも現場へ赴き話をする
ここをどうする、何が足りない、この後の段取りを話します。
雑談の中からも色々な発想が生まれるもんです。
外壁をモルタルで仕上げる時
綺麗に角ができているのは、埋っている白い材料のおかげ。
これで角を決めて、糸を上から下に真っ直ぐ張って
さらにキッチリ角を出します。
コテを使ってペタペタと、簡単そうに塗っていますが、
随所に職人さんの知恵が隠れています。
左官仕事も奥が深い。
続モルタル
外壁全面モルタル塗りの家は久しぶり。
施工面積が大きいので左官さん4人がかりで2日も下塗りにかかっていました。
いつもしている規模ならば1日あれば殆ど塗ってしまうのですが、雨も重なり少し手間取っているようです。
週中の雨が台風が心配ですが、それまでには塗り終わるでしょう。
家具を組む
家具とは言えど、箪笥や引き出しのような物は組めません。
使う道具も材料も全く別の物になる為です。
ですがそれの替わりになるような、棚やハンガーパイプなら組むことができます。
寸法も仕様もある程度は自由になります。
使い方は人それぞれ、色々と使い勝手を考えながら打ち合わせをしていきます。
増員
慢性的な人手不足です。
特に大工さん。
誰でも良い!と言う仕事内容では無いのでなかなか思うように人員が回りません。
現場にキリがついたら次の現場
そんな中ようやく増員できました。
ピッチを上げていこうと思います。
見えないところ
玄関の飾り棚入って一番目に付く部分です。
もちろん仕事にも気を使う部分
隠れてしまう仕事ですが、非常に丁寧な細工がされています。
当然と言えば当然ですが、なかなか簡単に出来る事ではありません。
格天
格子に組まれた天井 「格天」と呼ばれますが。
かなり難易度が高いです。
格子状に材料を組むのはギリギリでの仕事を要求されます。
また空中で格子を組む為1人ではその作業も難しく
2人で息を合わせての作業。
苦戦していたぶん仕上りも美しいです。
備前焼タイル
玄関に入ると天板の上に備前焼のタイルを施した下駄箱が。。。
おとなしい色合いの中のポイントになっていますね。
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外壁塗装完了!
とうとう完成しました。
外観は控えめな色使いで上品に仕上がりました。
通気層
その上に通気層を設けます。
通気層の幅は21ミリ
この間を空気が通って熱を逃がす訳です。
何工程もあるので、大変な屋根仕舞です。