実例紹介

現場レポート

光・風・庭がつながるオープンデッキの家

  • 新築
No. 2016年5月31日

刻む

久しぶりの1棟まるまる手刻みです。

リフォーム工事や一部分は手刻みする事は多々ありますが

1棟まるまるは久しぶり。

大工さんも腕が鳴ります。

棟梁が墨を付け、若手がきざんでゆきます。
プレカットでは不可能な色々な仕口

手刻み故にできる荷重の持たせ方

色々と相談していきながら作業は進みます。

No. 2016年7月20日

長らく

更新を怠っておりました。

大工さんは屋根仕舞をしています。

垂木の屋根は見た目が軽やかで美しいのですが、
その分仕事内容も多く作業もし難いです。

足場も悪く、暑い中で丁寧な仕事を求められ、
頭も使わねばなりません。

暑い中ご苦労さまです。

No. 2016年7月25日

何でもない?

全体が進んでおり、クローズアップする写真がありません。

耐力壁、構造用金物の施工、窓台、サッシの取付等々。

地道な作業をコツコツしている所。

何でも無い写真ですが、細かい所まで気を使い
中間検査を目指して仕事しています。

No. 2016年8月3日

くるくると

2階の配管が下りてきています。
クルクルクルクルと遮音マットにくるまれて。
給水管は音が発生する事はありませんが、
排水は何のはずみで音がするかわかりません。

配管を折る角度、継手の位置や継ぎ方、材料の選定。
ただ管をつなげば良いという訳では無い事が
最近何となく解ってきました。

どの職種も突き詰めれば奥が深いです。

No. 2016年8月24日

切り取る

窓の向こうに切り取られた空
街中の家で窓の位置を決めるのは非常に難しいと思います。

外観、採光、風景 色んな要素で「開けたい場所」と
「開けなければいけない場所」とのジレンマがあります。

一部屋に一カ所でもこのように風景を眺めれる開口が
取れるのは良い事です。

No. 2016年9月26日

加工され

ここまで雨が多いとは思わなかった9月。
急な雨に悩まされ、外壁工事がなかなかはかどりません。

代わりに内部の工事が進んでおります。

玄関框の加工も終わり、現場へ向かう所、綺麗な木目の松。

取りつくのが楽しみです。

No. 2016年10月4日

小さく

機能的には何ら問題の無い事なのですが。
束石、階段共に小さいです。

ですが理由無く小さくはなりません。
キッチンとダイニング、座った時の目線を
合わせる為に少し段差があります。
その為に1段階段が出来ました。

階段が少し間口は広くなっています。
大きな束石だと周りの仕事が出来ないので、
こちらも小さくなりました。

細かいディティールを考える時、少し頭を悩ませます。

No. 2016年11月17日

腰を貼る

正面の壁の腰に「陶板」を貼りました。

タイルとは違い、素材の質感が強くでています。

形や色にムラがありますが、それが良い所でもあります。

表情の変わっていく素材は個人的にはたまりません。

No. 2016年12月26日

出来てます!

完了検査も終え
いまは外構真っ最中
外構まで終えての御引き渡しなので
息つく間も無く次の工事へ
和室もスッキリと床の間も控えめに
無ければ無いで問題はありませんが
あると少し心が豊かになるような
そんな部分だと思います。
リビングの西面には田んぼが望め
当初は塀の板があったのですが
最終的にはこのままで
風が抜けて気持ち良いです。
まだガラス屋根ができていませんが。
外部の工事と共に作業していきます。
あと一息!
来月末には綺麗にできあがりそうです。

No. 2016年12月28日

ほぼほぼ

建物の方は完成しちゃってるんですが、
まだ少し残る工事も程々に外構工事にかかっています。
プランもそうですが、敷地の形状、
立地条件で施工の難易度がグッと変わります。
交通量の多い道路が目の前だとやり難さ倍増
駐車場を作っているのだから当然車を
停める場所も台数も限られます、
色々な部分に気を使いながら外構工事は進みます。