実例紹介

現場レポート

陽だまりリビングのあるモダン和風住宅

  • 新築
No. 2015年11月10日

久しぶりの

造成地!
廻りに気を使いますが、工事を進めるのが少し気楽です。
上棟を22日に控え準備も進んでおります。
実際は基礎がほぼ完成
写真は防湿シートを敷いている所です。
湿気が上がって来ないように。
そんな写真です。

No. 2015年11月21日

上棟に向け

ゴチャゴチャしています。
土台を敷き終え材料を並べたり、仮に組んだり。

明日の上棟に向け準備しています。
明日は天気がよさそうなので。
心配なく作業できそうです。

No. 2015年12月7日

小さ!

アプローチ棟の部分
今までにあまりない試みです。
物置と大きなシンクを置くスペースですが
玄関の前にある屋根。
見た目と動きに干渉します。

No. 2016年1月6日

裏表

玄関前のアプローチ棟
面材がいつもと違い内側に貼られています。
今回外部の梁、桁を見せるので、内側に貼っているのです。
構造的には問題無いのですが、凄い違和感があり
早く蓋をしてしまいたい衝動に駆られます。

No. 2016年1月9日

ある程度の大きさの物は会社の加工機で加工しています。
式台と框を加工しています。
松脂に付着した埃や汚れが取れしっかりとした木目の地松が出てきました。
松は他の材料には無い独特の光沢が出てきます。
じっくりと使い込んでからの話ですがね!

No. 2016年1月16日

削る

塗装とする場合には鉋をあてません。
その場合には紙やすりで表面を削ります。
鉋をかけた木材の表面は光沢が出る程表面に凹凸がありません。
そうなったら塗料が非常に付き辛くなります。
水も弾くほど仕上がった表面。
磨いていく事でより艶が出てきます。
なので、何でもかんでも鉋をかければ良い!
というのも間違いです。
その材料に適した仕上げを施すのも職人さんです。

No. 2016年2月18日

隠れますが

2階のとある部分、可愛らしい筋交が入っていました。
無くとも壊れるような事は無いのですが、入っています。

これが有るのとかなり違う、と大工さんの心意気、確かにがっちり組まれています。

No. 2016年3月4日

黒々

外壁の焼板が仕上がりつつあります。
毎度の事ですが、住宅地中に建つと他の現場に工程が抜かれてしまい少し元気が無くなります。

ですが廻りの建物がサイディングばかりなので一件だけ凄い存在感。

出来上がった物は良い物に違いはありません。
自慢できる良い家になるように。

しっかり現場を進めていきます!

No. 2016年4月6日

調合

玄関アプローチ棟の外装材料

水、接着剤、基材、リシン(石)を量りミキサーで混ぜます。

お菓子程の繊細さはありませんが、材料の状況を見極めながら撹拌します。

説明書をよく見てみると。
「リシンマザール」という文字が・・・。

ミキサーの先に付ける撹拌用器具のようですが。

建築用具の独特の名前の付け方にはいつも疑問が残ります。

No. 2016年4月7日

サンサンサン

桟です。

木が反ったり曲がったり。

そんな事が無いように。

材種によれば動きの少ない物もありますが、

欅の天板、力強いです。

現場の大工工事も最後の追い込みです。

来週からクロス工事にもかかります。

家の内部が様変わり。

No. 2016年4月25日

最後の加工

現場の方の仕上げも終わり大工さんの最終工程。

棚板製作!

家一軒分となると、棚の数だけでも軽トラ1杯ある事も。

1枚1枚丁寧に切ったり鉋をかけたり。