実例紹介

現場レポート

古材を使った建替住宅

  • 新築
No. 2014年10月1日

始まりました。

当初はリフォームをお考えになられていましたが、間取りの変更や段差解消が難しく最終的に建て替えることになりました。しかし、思い入れのある家がまったく新しくなるのも寂しいものです。
そこで、以前の建物に使われていた材料を一部再利用して新しく建てる建物に使うことでお施主様にも納得していただきました。これなら思い出も残しつつ、暮らしやすいお家へと変貌させられます。

材料たちも新しく息を吹き込まれ、これからもご家族と共に寄り添える と喜んでくれる事でしょう。

8月某日。
、、、と、そんな現場の始まりです。

先ずは、解体初めの儀を執り行いました。

No. 2014年10月1日

解体

後日 解体実行です。
再利用するために丁寧に材料を取り外しています。
「材料の再利用」とは。。。
これぞ なんば のリフォーム。
これから、工事の様子をお伝えしていきますね。

コーディネーター田中でした。

No. 2014年10月1日

地鎮祭。

解体も終わり、本日は地鎮祭です。

すっかり更地になっちゃいました。
改めて土地の神様に建物を建てさせていただきますとお断りするための
地鎮祭を執り行いました。

お天気も良く、さわやかな秋晴れで暑いくらいの9月半ばのある日でした。

お施主様、本日はおめでとうございます。

コーディネーター田中でした。

No. 2014年10月20日

上棟。

本日はお日柄もよく、上棟を執り行いました。

天気予報に裏切られ朝から雨がパラパラ。
日中は曇りで雨も降ったり止んだりでしたが、
事故も無く上棟を終えることが出来ました。

夕方には雨足も強くなったので上棟式はシートの中で
行いました。

解体時に取り出した古材が今度は家族が集うリビング空間に現れます。
新しい空間にも馴染むようにコーディネートさせていただきますね。

本日はおめでとうございます。

コーディネーター田中でした。

No. 2014年11月7日

土壁の下地を施工中。

土壁の下地になるこまいを掻いていました。
昔はよく目にした土壁も、現代は数も少なくなりましたね。
竹と縄でこまいを掻いてそれに土を付けていく昔ながらの土壁工法です。
仕上がりまでは少々時間をいただきますが楽しみです。

コーディネーター田中でした。

No. 2014年11月13日

土がつきました。

先日、こまいを掻いた壁に土が付いていました。

土が見えますでしょうか?

コーディネーター田中でした。

No. 2014年12月24日

今日はクリスマスイヴ。

本日、業者さんと現場の確認に行って来ました。

現場は至って順調。土壁もずいぶん乾いていました。

ところで、今日はクリスマスイブですね。
最近では、スーパーのおばちゃんもサンタさん。
ピザ屋のお兄ちゃんもサンタさん。
巷にはたくさんのサンタさんが見られました。

今夜、子どもたちのところにもサンタさんが現れるかな?


メリークリスマス     ▲ ▲
▲ ▲ ▲
▲ ▲ ▲ ▲
■■
コーディネーター田中でした。

No. 2015年3月23日

和室の造作。

久々の更新です。

先日現場に行くと大工さんが和室の長押(なげし)を取付けているところでした。
こちらは長押の裏側。
なかなかお目にかかることはないでしょうから
写真に収めてみました。
これを加工した床柱にとりつけるべく
大工さんが作業中でした。

No. 2015年4月8日

仕上げも順調。

本日、現場にて打合せをして来ましたが、
内装の仕上もほぼ終了。

内装が仕上がり、照明器具も一部付いていました。

完成に近付きワクワクしますね(^.^)

コーディネーター 田中でした。