実例紹介

現場レポート

アイランドキッチンと吹抜けの家

  • 新築
No. 2014年8月28日

着工!

基礎工事にようやくかかれました。

この現場はGLの設定を道路よりかなり上げています。

近くに用水路があり、大雨の時には氾濫するとか

9月の上棟に向け進めてまいります。

No. 2014年9月2日

基礎打設。

土間の打設が完了。

ただただ天気が心配です。

今週は雨の予感。

No. 2014年9月8日

基礎完成

基礎工事が完了しました。

まだまだ暑いので、コンクリートの照り返しが体に応えます。

来週の棟上げも準備が着々と進んでおります。

No. 2014年9月17日

うっかり・・・・。

棟上げの時にカメラを忘れてしまい・・・・。写真を取り損ねました・・・。

上棟は無事に完了し、現在は屋根の工事中。
隙間無く断熱材を敷き詰め、この上に通気層を確保します。

2重3重に屋根を重ねてゆくので、なかなか進まない!

手間のかかる作業です。

No. 2014年9月18日

外観

やはり建つと大きく感じるもので

屋根が付くとまた一段とそれを感じます。

木造建築は骨組みだけでも美しい。

手間がかかっていればいるほどそれを感じます。

No. 2014年9月22日

屋根も終わりて

屋根が終われば一安心。
これから外部の面材張りにかかります。

ここの現場はなかなか見られぬ夫婦大工(新婚)

阿吽の呼吸で進むでしょうか。

No. 2014年10月2日

白々く

そんな色合い。

白いのは透湿防水シートの色なのですが、同じ様な物でアルミ箔が付いている銀色の物もあります。

ちょくちょく勉強会に行って聞いた話だと。あれは意味が無いようです。

一番外の外壁に熱反射の部材があれば話は別ですが
通気層内部に0.数ミリの物があっても断熱性能に関して全く意味ありません。
実際使って体感した事はありませんが、効果が無いと聞いて使う訳にもいきません。高いですし。

そんなシート張り。

No. 2014年10月8日

下地が終わり

横と縦、上下で仕上げが違います。
上は塗り壁、下は焼板。
通気層がしっかり確保できるように。

内部の造作にもかかり始めました。
枠の取り付けや壁の下地。

色々な部分の納まり方を考えながらの施工になります。

No. 2014年10月17日

庇、屋根?

そんな場所

大きい庇と言えば庇

小さい屋根と言えば屋根

日本の家には軒が必要です。

No. 2014年10月24日

怖い

階段がかかっていました。
とは言えまだ補強をしていないのでブラブラです。

このままでも上れるのですが、少し不安。

浦を見てみると、何やら奥で作業しています。

服が黒いので何やら心霊写真のようになってしまいましたが。

生きてます。ピチピチです。

No. 2014年11月22日

大工さんの

帰還を待ちわびています。
進められる部分に関しては進んでいます。

モルタルを塗って、乾かし、外壁の塗装準備。

シートで囲ってあるので、全貌は見えませんが。

少しずつ進んでおります。

No. 2014年11月27日

帰還!

マチュピチュから新婚夫婦が帰ってきました。
特に何も変わりはありません。

お土産のチョコレートは外国独特のジャリジャリとしたチョコで悩ましい味でした。

現場に積み重ねていた床も現場になじんで貼り頃です。

No. 2014年11月29日

シースルー

スケスケ。そんな2階部分。

ネットの向こうに少し見える出窓

現在大工さんはそこにかかりっきり。

手間暇かけて作る所ほど美しいです。

No. 2014年12月6日

木漏れ日

寒くなってきました。風も強いし外に出るのは勇気が必要です。

来週には少し暖かくなりそうなので、それに期待し外の工事お行います。

内部の造作材のカリンもやってきました。

今はまだ床貼りの真っ最中なのでそれが終わり次第

家具を組んでゆきます。

No. 2014年12月6日

瓦のサンプル

ここで先日サンプルを頂いた

瓦屋さんが持ってきた

タイル?

厚みが40mmもあり、重量感有り。

大面積に使うのは少々躊躇われますが、

一部アクセントに使うにはよさそう。

ムラ感がたまりません。

No. 2014年12月10日

何故焼くのか。
表面に炭化層を作る事で板を腐りにくくしたり、燃えにくくしたり。

何となく黒色が良いからではありません。ちゃんと意味があります。

今は色々な防腐剤や塗料があるので一概には言えませんが
そのまま杉の板を貼ったら腐りやすい、その為に焼いて炭の層を作り長持ちさせる知恵です。

内部の床も進んでまいりました。
柔らかく傷つきやすい桧ですが。足触りは最高です。

No. 2014年12月19日

長さが無くなかなか使う機会の無かった松

極上品です。

木目も脂の出かたも素晴らしい。

ここまで目の細かい松はなかなかありません。

1枚だけでも素晴らしい存在感。

No. 2014年12月19日

曲線

アーチ状にしている壁。

間口がそこまで広くないので、

バランスを確認しながらの作業

自然な曲線になりました。

No. 2015年1月13日

ななめ

今回天井が真っ直ぐな物ではありません。

斜めです。

部屋の真ん中に向かって少し上がってゆく形。

この若干斜めの角度が非常に難しい。

和室の構造の柱がそのまま見えて来る真壁

その為色々な接合部が見えて来ます。

いつもは「真っ直ぐ」、「直角」の部分が多いのですが。

若干でも「斜め」という部分が出ると普段し慣れない事ばかり。

ただそれだけの事なのですが仕事は大違い

悩ましく進んでおります。

No. 2015年1月21日

キャットウォーク

南の窓を開けたり閉めたり。

そんな用途のキャットウォーク

それ以外に必要はないのですが

きっと子供は楽しいです。

和室も出来上がりPB貼りを待つばかり。

押入れ内部の板張りも綺麗にしてくれています。

丁寧の一つずつ仕上がってゆきます。

No. 2015年1月26日

ローリングタワー

大きな吹き抜けがある家にはつきものの

ローリングタワー!

狭い家なら足場を組むのですが

なにせ広いので足場が動いて貰わないと困ります。

大きな現場ではよくある物ですが、

住宅で組む事はなかなか無い代物です。

大工工事も佳境

今週にはほぼキリがつきそうです。

来週にはクロス屋さんにバトンタッチ!

No. 2015年2月10日

クロス終了

現場の表情が変わり一気に家らしくなる内装作業。

大工さんが抜けて僅か1週間でもう完成か!?

ですがまだ建具がやって来ません。

来週月曜日から入る予定なので。

建具でまた印象がかわってきます。

No. 2015年2月18日

TESURI

たまに製作を依頼される鉄の手摺。
会社の近くの鉄工所で作られています。

どうしても大きくなりがちな物なので、搬入取付に人手が必要になってきます。
本日も3人かかりで何とか取付完了
十分存在感のある物になりました。

和室の方も明日には壁を仕上げられそうです。
鶯色?のような壁。

どのような空間に仕上がるのでしょうか。

No. 2015年3月5日

外構中

最近新築時に外構も一緒にさせて頂く機会が増えてきました。

簡単そうな外構工事でもすぐに結構な工事金額になってしまいます。

ブロックをついたり、石を並べたり、門柱を作ったり、土を入れたりと

大雑把に見えて結構色々な要素が詰まった工事。

一筋縄ではゆきませぬ。