実例紹介

現場レポート

中島のモダン町屋住宅

  • 新築
No. 2013年12月14日

上棟

上棟日
朝1番にお客さんと社長が一緒に4隅を清めて回ります。

地鎮祭の時と同じ順番に

北東から時計回りに

家の繁栄と工事の無事を祈念しながら

ここにも欅

リビングを大きく跨ぎ2階の構造を支える部分になります。

その分材料も大きく組み込むのに非常に苦労しました。

床面積も広く1階を建てるのに昼過ぎまでかかりました。

No. 2013年12月14日

上棟2

昼から2階にかかり順調に棟上げまで進みました。

家、敷地の形状で作業のし易さが替わってきます。

ここも無事に棟上げができて何よりです。

No. 2013年12月14日

上棟3

リビングからの眺め

この丸太はそのまま見えてきます。

広い空間ですが、かなりの存在感。

出来上がりが楽しみですね。

No. 2013年12月14日

密度

屋根をささえる垂木、基本的には1尺(303mm)の間隔付近で入れます。

家全体の軒の長さと、瓦の割り付け、壁の取り合いで間隔が変わります。

格子等と同じで細い垂木になれば密に、大きな垂木になれば疎に。

時と場合に応じて。

No. 2014年1月8日

雨!

去年末からポツポツと変な天気が続きます。
なかなか晴れきってくれません。

今日も明日も微妙な天気。

去年何とか大屋根が完成し下屋根を早めに仕上げたい所。
ですが焦らず丁寧な仕事を心掛けてくれています。

No. 2014年1月15日

見えないところこそ

家を建てた時、なんば建築の建物は比較的構造的な物が仕上げに干渉しているので
「見える」ぶぶんが多いと思われます。

ハウスメーカーさん等はクロスで覆われて、殆ど見える事はありません。

ですがその見えない部分こそ本当に大事な部分。

そんな隠れてしまう部分に拘って作業してくれており

小さな事ですが、少しでも良い物を作ろうという努力を感じます。

No. 2014年1月22日

複雑な

シンプルな物は美しいです。

ですが、複雑に手間のかかった物もまた別の美しさがあります。

玄関の軒先から広がる屋根に奥行を感じます。

No. 2014年2月3日

外観

面材を貼ると外観のバランスが見えてきます。
2階の窓の雰囲気が見えました。

窓の下地を入れてゆき、面材を貼ってゆきます。

週末には中間検査。

中間とは言いますが、まだ工事はかかったばかり。

No. 2014年2月13日

金物

釘やビス、金物で建物の強度を取る事を良しとしている時代ですが、
大工さんが気になる部分は枠1つにしてもこの様に切り込みます。

もし何かの弾みで釘やビスが緩む事があっても、掘り込んでいるから緩みません。

シンプルですが難しく技術の必要な部分です。

No. 2014年2月18日

チーク!

高級フローリングの代名詞「チーク」です。
ユニットとは言えどやはり高級品
濃褐色で縞の木目になっており、重硬で強靭、加工しにくい分耐久性が極めて高い材料です。

そして大工さんが断熱材の隙間を埋めていっています。
三角部分はどうしも隙間が出来やすく、それを現場発泡ウレタンで埋めていきます。
地味ですが、非常に重要な作業。

No. 2014年2月27日

気付きません

完成してしまえば気づく事が無い細かい部分。
窓から出てくる布団干し。

ホゾを作ったり掘ったり。
殆どが隠れてしまうのですが非常に手がかかっています。

No. 2014年3月27日

暗!

北面の洗面所

窓を付けても暗いですが、天井面に付けるとグッと明るくなります。

2階の方はほぼ完了。

後は1階の工事を進めるばかり。

No. 2014年5月16日

シャッター!

シャッター付きました、しかも電動!

これで心置きなくタイルを貼れます。

内部の大工工事も佳境にかかり、下地も最終段階。

後は内装下地のプラスターボードを貼るばかり。

来月からバリバリ仕上げていきます。

No. 2014年5月23日

大工工事もあと少し

6月から内部の仕上げにかかってまいります。
大工工事もあとわずか、少々増員して工事にかかっていきます。

玄関のよく見える部分には松の靴箱を、

どんな材料をどこに使えば良いか、家の雰囲気に合わせて色々と考えます。
重く感じる材料ですが、薄く加工し軽く。

玄関の大きさに合わせて作ってゆきます。

No. 2014年6月2日

もうすぐ完成

ついに足場を解体し、建物の全貌が見えてきました。

奥に広い家の為、正面からは普通の家。

中庭もありそこから光を取り入れるようになっております。

この現場は内覧会をさせて頂く予定なので、楽しみです。

No. 2014年6月5日

色々な仕上げ

内部の仕上げ工事、多くの面積はクロス屋さんによって仕上げられます。

コストも低く早く綺麗でバリエーションが豊富だからです。

手間のかかる塗り壁やタイル、木質系の仕上げは質感が全く違います。

手入れもし難い、コストも高い、クロス程バリエーションに富んでいない

ですがそれに勝る質感と色、質感の変化を楽しめます。

全てはできませんが、要所には違う質感を。

No. 2014年6月15日

格子

間口の広い格子

高い位置に付く格子なので

軽く細く。

あまり奇を狙わぬデザインが良いと

思います。

No. 2014年6月20日

できました

最後ものすごいバタバタしてしまい

写真を撮る事すらままならぬ状況でしたが、

何とか完成。

明日の完成見学会があるので

焦る焦る。

No. 2014年6月20日

できました2

工程の見通しはついていたのですが、

やはりかなりの大人数で現場を進めていたので

結構てんやわんや

予定どおり本日完成。

No. 2014年6月20日

できました3

細々とした工事はお引越し前までには完成させる予定です。

久しぶりのトーヨーキッチン

やはりデカいです。