瀬戸のオープンテラスの家
着工
この家は我が社初の「ゼロエネルギー住宅」!
どんな物かと言いますと。
消費するエネルギーと、作るエネルギーが±0の家
太陽光発電かコージェネレーションシステム(エネファーム)等が必須。
そして高い断熱性能と省エネルギー器具(照明、エアコン、給湯器等)水栓や換気扇も選定します。
年に1度しか申請するタイミングがありませんが、採択されれば165万円頂けます。
写真の管理が面倒ですが! 初めての試み、頑張りたいと思います。
あいにくの
雨!
最近雨が無いと思っていたのに
こんな日に限って雨!
とは言え何もしないわけではありません。
上棟日として4方をお清めし、棟上げのかかりとして
柱を1本だけ建てておきます。
これで明日から続きを開始
解体、地鎮祭、棟上げ、引き渡し、入居日
気にする人は気にします。
捨てコン
11月下旬の上棟へ向け、先日より基礎工事にかかりました。
まずは基礎の基準になる位置を出すために捨てコンクリートをうちました
これを基準に鉄筋を組んでいきます。
ほぼ真四角の平面になるので、位置だしはしやすいです。
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0えねるぎー
今回初めて挑む0エネ住宅
普段と断熱材の厚みが少々違うだけで、特に変わりは無さそうですが!
写真管理が面倒です。
近くの現場なら余裕なのですが、岡山の東区の方なのでちとしんどい。
最近肩こりが激しいです。
晴れた
昨日の雨が嘘のように本日見事に晴れまして、
木組みも解りやすく屋根まで組むつもりで!
晴れた2
2階の床組
吹き抜けが南面にあり
寝室とホビールームが少々。
2階の高さも控えめで良い雰囲気です。
晴れた3
建物の高さは低い程バランスを取りやすいです。
高くなってくると、面で仕上げを変えたり
窓や飾りを付けねば恰好が悪くなってしまいます。
晴れた4
順調に進み、仕上げで見えてくる屋根板も余裕で貼り終わり
断熱材を入れる工事へ
晴れた5
ゼロエネルギー住宅の申請様に断熱部分の写真は必要以上に撮っています。
日付、邸名、仕様断熱材、厚み等。
書かれた看板を持って撮影しております。
晴れた6
無事終わった帰り際。
大工さんの電動工具の山
全て買うと定価で100万くらいしそうな量
昔と違い、電動工具必ず必要です。
筋交
珍しくダイライトを貼らない現場にて。
その分筋かいを多く入れねばなりません、その数50本
ですが棟梁慣れたもので、わずか半日で全て切り込んでしまいました。
いつも早いと思ってはいましたが、流石に今回は怯むスピード。
慣れていると違いが出ますね。
中間検査
先日終わりました。
上部躯体検査と言います。
当たり前の事を当たり前にしていればまず間違い無く通ります。
現場ごとに入るタイミングはそれぞれです。
ここはダイライトを貼らない現場なので、少々早め。
体力壁と呼ばれる物が検査できる状態で受けています。
サイディング
今回は外部サイディングなのですが・・・。
職人さんが来てくれません!
仕事があふれかえって、何処もかしこも人手が足りません。
消費税増税の影響がこんなところにも来ています。
大工さんもてんやわんや。
快段
以前お施主様から指摘のあった「快段(かいだん)」当然現在も使っております。
建築系の材料はこのような「アレ」なネーミングセンスが過剰な事がしばしば
ですが使い勝手はよく考えられています。
壁下地
内部の造作が順調に進んでおります。
大工さん家具を組みつつ、下地をしつつ。
いつもより断熱性能と気積が小さい為非常に内部が暖かく感じます。
流石ゼロエネルギー住宅
サイディング
今回はサイディングに塗装します。
色や柄付のサイディングでは無く、無地の塗装用サイディング
今は白いですが、やはり外壁が張られると一気に家らしくなりますね。
足場の解体まであと少し。
しっかり段取りしていきます。
大詰め
大工工事もあと少し。
クロス下地のプラスターボードを貼っております。
親子二人で一人が切って、一人が貼って
効率よく貼ってゆきます。
オープンテラス
オープンしてます。
工事もいよいよ佳境
クロス屋さんが3人も来てくれて一気に内部の仕上げを終わらせていきました。
今週に塗装や養生上げ、建具の切り込みをしていき
来週には設備機器の取り付けをします。
もうひと踏ん張り!
洗い出す
文字通り洗います。
スポンジやシャワーで。
モルタルと石を混ぜ合わせ、隙間なく平滑に鏝で均してゆきます。
乾燥具合を見極めて洗わないとモルタルが取れ辛かったり、石が取れたりと
経験がものを言う作業です。
出来ました。
進行中は色々と混乱しかけていました。
もっと落ち着いて現場を見れるような
監督にならねばなりませんね。