実例紹介

現場レポート

海の見えるオープンデッキの和風住宅

  • 新築
No. 2013年11月18日

着工!

最近珍しく地盤改良の必要が無い現場がポロポロでてきています。

こちらは造成地なのですが、元が山のせいか、家が建つ部分の地盤は良いようです。

重機を入れ基礎作りから。

ボチボチ進めていきたいと思います。

No. 2013年11月21日

先日も

朝日がとても眩しかった・・・・。
カブトガニの繁殖地の近くになります。

少し肌寒くなってきましたが、まだ薄着で乗り切れるくらいです。
現場にて基礎の墨だし。

流石にコンクリートは正直です。
寒くなってきているせいか、硬化速度が遅い。
とは言え昼間は温いので全く問題ありません。

No. 2013年11月25日

欅の丸太

本日より大工さんが加工にかかりました。
「全て手で加工しています!」と言えれば格好いいのですが、コストの問題でなかなかそうもいきません。

ですが、全てプレカットという訳でもありません。
上棟1~2週間前くらいに事務所へ材料が入り
その後鉋をかけたり、取付る物を加工したりと、様々な加工がおこなわれます。
今回も欅の丸太が2本ほどあり、それの加工から

本日基礎の方も順調に立ち上がりまで打ち終わりました。
後は大工さんの仕事。
私はボチボチ段取りするだけです。

No. 2013年12月5日

上棟へ向け

月曜日の上棟へ向け準備中。
何度やっても緊張するもんです。

そしてこの現場も餅まきあります!

最近する現場が増えてきているような

なんば建築は餅まきを推奨しています。

No. 2013年12月14日

上棟1

わずか10日間の間に3棟も上棟があります。
何とも悩ましい。

それぞれに欅の丸太が、家の重要な部分に入ります。

ここは2階にリビングを設けているので

その吹き抜け部分に2本。

No. 2013年12月14日

棟上げ2

順調に進んで昼過ぎには上がりました

餅まきの予定だったのですが、

予報よりかなり早くに雨が・・・。

No. 2013年12月14日

上棟3

予定していた時間には何とか小降りに。

近所の方への挨拶として

無事に餅まきも終え

この日は終了しました。

No. 2013年12月14日

上棟4

本日約7割ほど屋根が完成。

来週火曜日には出来上がりそうです。

手間はかかりますが、

やはり垂木は綺麗ですね。

No. 2013年12月14日

面材

建物の筋かい代わりにに使われる耐力面材と呼ばれる物があります。
ダイライト、ノボパン、あんしん、モイス、かべ震火、MDF合板、構造用合板
色んな商品名と色々な素材でできています。

ダイライトは火山性ガラス
ノボパン、合板系は木材
あんしん、かべ震火はセメント系
モイスはセラミック

色々な特性が各材料にあります。

どれが良いとは一概に言えませんが、うちはダイライトを使っています。

No. 2014年1月18日

中間検査

年明け初の更新になります。
中間検査も問題なく終了いたしまして、
外壁の工事にかかってゆきます。
釘のピッチを見られる場合もあるので
できれば、中間検査が終わるまでは透湿防水シートを
張らないようにしています。
出窓のボリューム感が凄いです。
下が焼板、上が漆喰とい建物
その焼板部分の仕事からしています。
壁用のエアホールと呼ばれる
通気用の木材を打ってゆき
その上に焼板をはります。
サッシの廻りは防水に注意
水が最も侵入しやすいぶぶんです。
貼る順番も決まっています。
結構大事です。

No. 2014年1月22日

違和感

2階に巨大な掃出し窓、非常に違和感を感じます。

北面の出窓作業中、相変わらず丁寧な作業をしてくれています。

簡単な仕事ではありません、ですがやり慣れているからこその正確さと美しさ。

No. 2014年1月29日

ラス地

杉や桧の厚み約12mm、幅75~90mmの材料がそう呼ばれます。
木摺りとも呼ぶことがあります。

左官工事の下地になる材料、これの上にモルタルを塗ったりします。
裏面はあと少しで貼り終わりそう、

2月上旬から左官職人さんが入れれば良いのですが・・・。

どの業者さんも忙しそうです。

No. 2014年2月3日

ワクワク

枠入れです。
大工さんによって工程の順序が違いますが、
天井や床を貼る前に枠を組む事が多いです。

断熱材も入り、今日から電気屋さん、左官さんが工事をしておるはず。

写真の変な出っ張りは階段になる予定!

No. 2014年2月6日

和室

図面の表記に「和室」「洋室」と書かれていますが、
何をもっての和室、洋室なのか。

私の見解としては、大壁なのか真壁なのか、
そのくらいの違いではなかろうかと思います。

客間、予備室として計画されるのは圧倒的に和室が多く
床の間や仏間を設けている空間になります。

余分な部屋は必要です!

No. 2014年2月7日

打合せが続くので

本日もここの現場。

電話で済む打ち合わせもありますが

やはり細かい部分は現地で打ち合わせしなければ

今一つ伝わり難い部分があります。

フローリングかなり貼り進んでいます。

2階のリビングは今日で終わりそうですね。

No. 2014年2月7日

引込ドア

3枚の引き込みドア

両方壁が付いています。

2枚の引き込みならそうでもないのですが

3枚になると流石に枠もデカい。

綺麗に納まっています。

No. 2014年2月18日

この赤色は数えるほどしか使っていません。
この色だけ塗ってしまうと、イメージが吹き飛んでしまいますが。
1部分にだけアクセントとして入れると不自然な感じを受けません。

この色を使うと、遠くからでも目印になります。

目を引きます。

No. 2014年2月27日

足場

足場が無くなると出来ちゃった雰囲気になりますが・・・。

中はまだまだ作業中。

左右対称の建物はやはり安定感がありますね。

建物に高さがある分、焼板面を高めにしています。

No. 2014年3月11日

家具がぞくぞく

大工工事も終盤

今は家具をメインで組んでいっています。

集成材で組む物もあれば、無垢板で組む物も。
かかる手間は同じですが、やはり無垢の方が見栄えがします。

キッチンのカリンの天板。

比較的、幅も長さも選びやすいのでよく使います。

色も濃く良い雰囲気です。

No. 2014年3月27日

タイル

ここの現場はタイル工事が普段より少し多め。
洗面台も造作の物で仕上げにタイルを貼ります。

玄関先に、備前焼のタイルを。

備前焼の方は今回でまだ2件目。

どのようになるか楽しみです。

No. 2014年4月7日

鉄骨

なんば建築ではあまり見られない鉄骨の工事。

今回の車庫は何故か鉄骨。

とは言え車庫の部分だけの工事になるので、非常に小ぶりな物で工場で仮組しています。

これをバラして、亜鉛メッキをかけて現場へ持ってゆきます。

内部の方はクロス待ち、職人さん不足で困る部分です。

No. 2014年4月16日

仮ならべ

玄関先の備前焼のタイル。

大きさに非常にムラがあり、開口も少し大き目に作っています。

ためしに並べてみると思った通り良い雰囲気です。

どのようになるか最終形が楽しみな部分です。