Y様邸 大屋根住宅
基礎工事
立ち上がりのコンクリート、明日打設予定。
配筋検査も終え、こちらもしっかり養生できそうです。
上棟に向け少しずつ段取り中です。
デカ
基礎がデカいです。
2階建なのですが、1階メインの家になるので基礎が大きいです。
よくお客さんから基礎だけ見られると「小さいねぇ、こんなもんですかね?」
と言われますが、2階建の物が建つと間違いなく大きく見えます。
これは基礎からデカい。
平屋でも十分な大きさです。
上棟!!
日曜日 予報通りの見事な秋晴れ。
大きな切妻屋根の家です。
1階が広く、2階は寝室用のスペース
ボリュームを感じます。
4方のお清めをし一斉に作業にかかります。
段取りも良く順調に1階部分が組みあがり
綺麗な骨組みが出来上がりました。
朝は寒かったのですが、日が照ってくると真夏のような暑さ。
水分補給をこまめにしつつ作業を続けます。
そして無事上棟
南面全面に太陽光パネルを乗せる為
「へ」の字の大屋根
南側の方がかなり大きくなっています。
景色も日当たりも最高です。
通気胴縁施工後
通気胴縁施工後
このような並びになっています。
こういった統一感のある並びは
下地とは言え綺麗にみえます。
断熱材
広い現場なので大工さんが悠々と作業をしています。
ただいま床の断熱ざいを入れてこのまま床を伏せていくようです。
外部もサッシを入れ終わり、中間検査を待っている状態です。
屋根も今週中には出来上がりそうなので、雨の心配はもう無くなりました。
断熱材
うちでしている断熱工法は外断熱、充填断熱、ほぼこの2種類です。
プラスチックの断熱材をキッチリ隙間なく施工しています。
他にも現場発泡の断熱材やセルロースファイバー(古新聞)グラスウール、ロックウール、木質系断熱材と
種類だけでも多く、各社出されている商品になると更に多様になります。
コストと性能を考慮し、後は厚みを増して断熱性能を上げていくしかありません。
しかし真壁の部屋が多いのでどうしても「薄く、高性能」な断熱材を使っております。
更に優れた断熱材が出る事を期待!
下地からの
非常に流れ良く進んでおります。
面材、断熱材、シート 焼板下地 焼板貼り
やはり仕上がりの面が見えて来るとやる気が出てきます。
ソーラーパネル!!
なかなか新築物件でこれを載せる機会が無いなんば建築ですが。
今回はドカンと、載せています。
屋根が広すぎて、太陽光発電パネルの大きさが解りにくいですが。
普通の家の2軒分は乗ってます。
南に遮蔽物も無いので、発電には最高!
式台、框
バリアフリーが叫ばれる現代の住宅は、玄関と床との段差も少なめです。
私の借りているアパートの玄関も段差が少なめ、座る事すら考えものです。
サンダルのような形状の靴なら楽なのですが、少し履くのに手こずる靴だと
座って履けるスペースが欲しい所。
そんな式台
我が社の物件の半分は付いているような気がします。
材料の選定から取付まで、ひと手間かかりますが、あると雰囲気が変わります。
抜けます。
12月は上棟ラッシュ。
4棟もの上棟が待ち構えています。
お客様には申し訳ないのですが、どうしても人手は限られているので。
一旦現場をストップします。
ここまで順調にすすめてもらっていたのですが、
完成は少しお預けになりました。
復活
あちこちの現場の手伝いをお願いしていた大工さん
年明けから帰って来れました。
足場は去年から無かったのですが、内部の造作がまだもうしばらくかかりそうです。
順調に進むよう、頑張ります!
家具
お客様が今持たれている家具に合わせて間取りを決める
そんな場合がちょくちょくあります。
机しかり、箪笥しかり。
ですが、納戸や食品庫のような場所に置く家具は殆どの方が持たれていません。
ですから、そんな場所にはこのように、多くの物を置けるよう
棚の設置をお勧めしています。
ついに階段ができあがりつつあります。
大工さんによってまちまちなのですが、
ここの大工さんは終盤に組みにかかります。
階段が無い方が物を上げやすいとか
確かに、大きい荷物は通しやすいので
きっちり考えられとります。
防音
この部屋はPBの2重貼り
一応防音を気にしている部屋です。
住宅密集地ならもっと本格的に防音、遮音をせねばなりませんが、
開けている場所に建っているので、そこまで本格的にはしておりません。
本格的にするとなると、かなり金額がかかってきますからねぇ。
格子
大まかなピッチや部分のデザインは大工さんに伝えて、
細かい部分は任せる事が多いのですが、
個性がでます。
ゆーきー
足が痺れるくらい寒いなと思っていたら。
案の定雪が降ってまいりました、先日の暖かさは何処へ。
さて現場の方は佳境へと、建具の切り込み、クロス貼りと
今のところ順調に進んでおります。
重い格子
普段は軽い格子を組むのですが、
この度はかなり重いイメージの手摺格子を組みました。
建物がドッシリとした構えなので、それに合わせて太めの材料で
良いバランスです。