焼板と漆喰の現代和風住宅
敷地から
まずは敷地から
住宅地の中にあります。
角の敷地になるのですが、
用水路を挟んでいるため、
北面は物置です。
南面にも大きな住宅があるので
日当たりも少し悪そう。
祭壇
そして地鎮祭
神様を呼びます。
何かこれも昔書いた記憶があるのですが、
地鎮際とは、産土神と大地主神を招いて、酒を飲ませて飯を食わせて
もてなした上でこちらのお願いをする、
神様に、家を立てる許可、と工事の安全をお願いしているのです。
神様とは言え、
きっと接待に弱いんです。
砕石敷き
掘って砕石敷きが完了
杭天を確保しつつ、砕石を敷いています。
杭で基礎全体を支える形になるので、
高さをキッチリ合わせていないと
少々見た目が不恰好になります。
基礎工事が一番緊張します。
鉄筋組
鉄筋組。
鎮物も忘れず入れました。
中身は紙で切った「人型、盾、矛、小刀、長刀子、鏡、水玉」
神様に対するお供え物や、魔除けの意味があるんじゃないでしょうか。
何せ毎回入れています。
ポンプ
コンクリートを圧送してます。
昔は人力で運んでいたのですが、
やはり機械は凄いです。
コンクリートはとても重く、水の役2倍の重さ。
私も昔多量に運んだ事がありますが
凄い重労働です。
墨出し
硬化後に墨出し。
早朝から地道にしていきます。
当然1件1件寸法は違いますから。
間違えないように。
基礎完成
何かと写真を撮っておかないと
申請で色々必要になった時に困ります。
基礎が出来上がった段階で
地盤保障の申請は出します。
土台敷き
土曜日の上棟に向け
今回も若干土台敷きをお手伝い。
本当は1日手伝いしたいのですが、
少々他の予定と被ってしまい、
ところどころのお手伝いになってしまいました。
本来は今日、明日と雨の予報だったので
何とか、昨日中に格好にできました。
快晴
予報どおり快晴でした。
本来は当日更新する予定だったのですが、
疲労により、帰宅してしまいました。
結構進んでいる状態なのですが、
ここまで組むのが難しかったです。
上棟2
通し柱が絡む部分が多すぎたのですが、
10時頃には何となく格好になりました。
ボルトを入れて、
締めていく係りでした。
上棟3
ボルトを締め終わり、
柱の寝起きを見ていき、
合板を貼っていきました。
この合板、厚みが28ミリあり、
水平方向の耐力をもつようになっています。
上棟5
そして夕方には無事上棟完了
屋根の構造材まで組み終わり、
何とか格好になりました、
組み様が難しく、もしかしたら上棟できないかも
という気持ちもありましたが、上がって一安心です。
大屋根
家で一番大きな屋根を指してよく言います。
これが出来ると何となく安心。
断熱材を敷いて、通気層を確保して
この上に野地板を打っていきます。
ポコポコ空いているのは、天窓
南面がなかなか暗いので
メインの部屋にはこれを入れています。
天気はまだまだ良さそうですし、
日中も作業しやすい気候になってきました。
ただ、個人的にはもう1度寒波が来ないかなぁと・・・。
そんな気持ちです。
下屋根も
完成致しました。
暫くは大工さん一人です。
建物の工程の中で
一番人手が必要なのは、
基本的には屋根工事。
例外もありますが、屋根に手間を取られる事が多いです。
屋根がひと段落したので
とりあえず片付け+掃除をしました。
綺麗サッパリ、
続いて間柱を入れていきます。
棟梁の鉋達
棟梁の鉋達
一杯ありますが、左の5つは使用用途が一緒。
道具が大好き+砥ぐなら一気に砥ぎたいでしょうから。
どの鉋も良く切れます。
名品揃いです。
油断
暫く棟梁だけで現場が進んでいたのですが
先週は応援が来てグッと進みました。
一応必要な材料は入れているのですが、
一気に進むと少々あせります。
下屋根もあっという間に出来てしまいました。
ちなみに中間検査も無事終っております
今日は外部周りの木枠の加工をしていっています。
玄関枠も付き
もう少しすれば戸締りも出来るようになりそう。
窓枠
窓枠と言っても
サッシを入れる下地の枠です。
これを組まない事には
ダイライトを貼っていくことが出来ません。
ここの家は、サッシの数がなかなかあるので
入れていくにも一苦労。
新型
会社在庫の柱養生材が無くなり
新型投入。
真壁が多く養生のしがいがありました。
工期が長いけど
柱は最初に立てたものがそのままなので
多少傷が付く事もあります。
ですがそれを最小限にするために
養生しときました。
今日で窓枠がほぼ入ったので
もうじきダイライトを貼っていくようになります。
来週初めも少し天気が悪いのが気になりますが、
出来るところをやっていきます。
天気
ようやく落ち着いた陽気になってきました。
瓦工事も進んでいます。
南面に採光を求めるのが難しいので
天窓が一杯付いてます。
これで幾分部屋の中に明かりが入ってきそうです。
-
部屋内
部屋内はこんな感じ。
まだ間仕切りが無いので広々としてますね。
これ見たら
いっそのことこのままでも良いんじゃない?
って気もします。
店舗
下の記事と同じく
倉敷美観地区の店舗です。
色々と細部までこだわった作りでした。
とても雰囲気のよさそうな
お店です。
外部ダイライト
外部のダイライトをほぼ貼り終わりました
人員不足の為1人で現場を進めているので
人手が必要な場所は
私も少し手伝いしています。
早くサッシをつけたいです。
サッシ
今日でサッシが全て入りました。
明日か明後日には障子が入りそうなので
屋根に続き、一安心。
次は下屋根です。
道具
この道具の名前です
「半人前」です。
名前の由来は全くわかりません。
柱の内間を「ケガく」時に使います。
どう説明すれば良いかわかりませんが、
柱の内間の寸法を、枠材に寸分の誤差なく書く為の
そんな道具です。
詰めてゆく
断熱材を詰めてゆく
当然隙間が少ない程
熱の損失が無いのですが
ギリギリ過ぎると
断熱材が裂けます。
程々が良いのですが、難しいですね。
2階の断熱材はほぼ入りました
あとは細かい部分を入れていけば良いのですが、
他を切った所の余りを使ったりして
材料のロスが少なくなるように
きざんでいきます。
エアー工具
まず、普通の現場なら
1台はエアーコンプレッサーが置いてあります。
使用頻度の高いインパクトドライバーもエアー工具であります。
他にも釘打ち器、グラインダー、ピンネイラー、ビス打ち器
大体の工具はあります。
有ると無いとでは作業効率が違います。
エアー工具最高です。
もくたて
外部の木建具用の枠を付けていってます。
開口が狭くても、広くても
1本入れるのには同じ加工をせねばならないので
小さくても数が多い程、仕事が伸び難くなります。
もうちょい、外部の枠がありますねぇ。
枠
枠を入れていってます。
ようやく2階の5連の枠が入りました。
次は1階の8連枠です。
ちょっと多すぎです。
枠を入れる練習には丁度良いかもしれませんが、
棟梁が1人でこつこつ入れているので
なかなか進んでるように見えないのが切ないです。
ようやく
この部分が出来たらようやく
瓦の残工事にかかれます。
外部に面する木建具は気をつかいます。
玄関の敷石
本日玄関の敷石を入れました
これでようやく戸締りが出来るようになり
何となく一安心
本物の建具が入るまで
暫くは私の作った建具が入ります。
玄関横の収納部
玄関横の収納部
やはり手間がかかる連続窓ですが
何箇所も同じ仕事をしているので
棟梁のスピードが少しアップしています。
ジョイントカッター
持っている人の少ない
ジョイントカッターという機械です。
グラインダーを改造したような物なのですが、
正確に溝を付ける事が出来る機械です。
材料をくっつける際
ビスとボンドだけでは心許無い時に
これが活躍します。
あると便利、でもそんなに頻繁には使わない、そんな道具です。
こつこつ
一人こつこつ外部の工事を進める為に
取り付け物を加工しています。
あとは、手摺と垂れ壁、屋根の掛け、ガラスの枠
を取り付ければ、焼板が貼れます。
もう少しかかりそうですね。
外部の腕木
外部の腕木の取り付け完了。
なかなか良い感じです。
立面図を元に
大体の納まり図を書いて
現場で細かい部分の打ち合わせをして
取り付けます。
何となく付いていますが、
意外に考えて取り付いているんです。
階段取付開始
階段も今日から取り付け開始。
もうすぐ微妙に危ない梯子から
開放されます。
明日からようやく大工さんが増えるので、進みが速くなりそうです。
連続窓
ついに形になりつつある、連続窓
以前、同じ外観で違う納まりをしていた現場で
隙間から水が入ってしまい、内部に雨漏れさせてしまったという
非常に苦い経験があります。
前回の現場から、かなり改良しているので、まず大丈夫だと思っています。
階段
階段ももうすぐ完成
階段を担当していた大工さんが
今日で他の現場に行ってしまうので
何とか今日中に形にして帰って貰いたいです!
カバ
カバフローリングと書いていますが。
正式には樺桜です。
樺桜とは言え、この時期に咲く桜とは違い
広い意味での「樺」の木を指します。
ハッキリとした木目では無く
柔らかい色合いと木目の材料です。
上側の梱包は竹のフローリング。
こちらは、どうにもこうにも竹です。
組終わり
ようやく階段が出来上がりました。
少々手間取りました。
裏側の補強も終わり
養生も終ったので
安心して2階に上る事が出来ます。
直階段なら私でも組めそうなのですが、
こういったのは、解るようでよく解りません。
素焼の板
外部の焼いたも貼り始めまして
素焼きの板なので
大工さん真っ黒です。
長持ちはするのですが
炭が飛ぶので大変です。
内部
内部の工事をしていっております。
壁の間仕切りや、枠を入れて床貼りの準備
2階はこつこつ2人で作業中。
外部の焼板も進みつつあります。
更新が滞っておりました
1階は枠を入れ終わり天井の下地
今日は枠材や無垢の天板加工
そろそろ家具の材料を現場に入れようかという所
そろそろ中も見栄えがしてくるかな?
天井下地
1階は天井があるので
順番に組んでいってます。
断面が38㎜×38mmの材料をビスと釘で
桁や柱と固定してゆき
その上に10mm×75mmの杉の板を釘で打ち付けていきます。
文章で説明するとこんな感じ。
あとはプラスターボードを貼れば
天井は完成。
2階の枠も徐々に入っていっております。
これは子供部屋から、吹き抜けへの開口
まだまだ変な天気ですね。
明日は大雨?
比
建具を入れる溝を作ってます。
普通の建具は7:4
6:3とかもありますが、
7分の溝を掘って3分の隙間を空けるのが一般的。
大工さんは尺、寸、分、厘
で寸法を言うので
たまに混乱します。
外部の大工仕事が完了しました。
そろそろ左官工事にかからねばならないです。
ゴールデンウィークもあるので
戸締りだけはできるようにしときます。
3枚引き込み枠
棟梁苦心の3枚引き込み枠。
ただの枠に見えますが
随所に工夫が凝らしてあります。
今までで一番スッキリ納まったのではないでしょうか。
次回から採用していこうと思います。
仕上材
今日から本格的に床を貼ってます。
1階はカバザクラ
今回初めて幅広のカバザクラを貼ってます。
いつもどおりのユニットフローリングですが
これくらい幅があれば
見ごたえあります。
貼る大工さんは、少々貼り辛そうでした。
大きい分癖が強いようです。
竹
今日も床を貼っていってます。
竹のフローリング
竹を集成している材料なので
非常に目立つ質感なので
あまり大きな面積に貼ると
目がチカチカしそうです。
狭い場所に貼ると
良い感じです。
天板
三嶋氏が天板の鉋かけ中
これだけ大きな板になると
機械で加工できる限界があるので
最後は手仕事になります。
汗ダラダラで加工していました。
玄関
玄関の靴箱組んでます、
材質は地松
木目も色も重厚です。
ヤニが多く詰まっている材料なので
鉋かけするのも一苦労。
機械ではうまく削れない為
この板も汗を流して削っていました。
テレビ台
こちらはテレビ台。
アガチスの集成材です。
集成材と、無垢板
見栄えは当然無垢板の方が良いです。
当然材料の値段が違いますが
それ以上にかかる手間が違います。
同じ寸法の材料でもかかる手間は3倍位違うでしょう。
テレビ台完成
一気に組み上げます。
比較的小型の家具です。
大きい物だと少しずつ組み上げていくようになりますが、
これくらいの大きさの家具になると
ある程度まで組んでだ上、現地で固定します。
とは言え一人ではどうにもならない重さです。
組みあがるとこうなります。
なかなか大きなテレビ台
家具屋さんで買っても良いですが
寸法ピッタリに作れるので
収納スペースも目一杯作れます。
外壁工事
微妙な天気も終わり
少し天気が続いています。
外壁の工事を進めております。
こういう工事は晴れが続かない事には何とも進めません。
面積が少ないのでサクサク塗れるので
一気に漆喰の下地まで進めています。
この後暫く乾燥です。
F☆☆☆☆
内装材には殆どついてるこのマーク
当たり前過ぎてブログに書いた事無かったです。
何かと言うと
ホルムアルデヒド等級の最上位規格を指します。
シックハウス症候群の元になる物質の放出量の規定があるので
その量が最も少ないのがフォースター
になります。
F☆~F☆☆☆☆まであり
これを完了検査の時に提出しなければなりません。
ベニヤ、フローリング、ボンド、断熱材、クロス等
大体このマークが付いております。
三嶋
今年入った新人大工さんと
同い年の三嶋君。
社会にもまれて生きてるせいか
22歳には見えません。
若さが難いです。
黙々と仕事をする職人気質な
大工さん。
同じような環境で育っても
色々な職人に育つもんです、
ですが、うちの大工さんは
皆素直な人間ばかりで
非常に助かります。
漆喰
ついに天気が落ち着いたので
漆喰を塗ってくれています。
見ている方は簡単そうなのですが
いざ塗るとなると、異常に難易度の高い漆喰。
最近の色々配合されている湿式外装材なら私でも塗れますが。
漆喰は無理。
ムラムラな仕上がりになります。
乾燥が速い、コテムラが出やすい、柔らかくて塗りにくい等等
真直ぐに塗るには高い技術が必要です。
おまけに真っ白だから
日が差すとわずかな凹凸でも影がでる、
職人泣かせです。
真っ白
漆喰が塗り終わっていました。
真っ白
主成分は石灰、アルカリ性です。
他に、スサ、糊、油を混ぜたり
場合によっては顔料を混ぜて色を出したりします。
当然内装材に使う事も可能で
ホルムアルデヒトの吸着能力もあるらしいです。
ノーメンテナンスというわけにはいきませんが、
汚れても上塗りをすればよいので
手間をかけずに補修は可能です。
漆喰も焼き板も、なかなか強いですよ。
ラスト
これで家具最後です。
大型ですが、比較的簡単
建具が付いたり、引き出しが付いたり
洗面台だったり、キッチンだったり
色々な家具がありますが。
大体希望通りの物を作る事が可能です。
売られている家具では不可能な
家の壁一杯の寸法で作る事ができます。
おまけに頑丈、ちょっとやそっとじゃ壊れません。
人が乗っても大丈夫。
ローリングタワー
一体何がどうなって
こんな名前なのかは不明です。
一般住宅ではまず
内部にこんな足場を組む必要は無いです。
高所用、移動足場。
現場が狭くなるのですが、
無ければクロス工事ができませぬ。
追加!
棚追加!
ですが、大体の事は何とかなります。
図面を見ても絶対にパッと見じゃよく解りません。
進んで行く途中で、使い勝手の問題も出てくるでしょうし
色んな案も出てくるでしょう。
棚が欲しい、とかは非常に簡単な変更なので
余裕です。
何とかなります!
切り込む
こういった部分は
少し悩みます。
完成すれば何かわかりますが、
キャットウォークです。
こういった細かい部分の図面や納まりは
現場で考えるのですが
綺麗に見えかつ丈夫になるように。
少々悩んでやっております。
実際ここを使うのか?
と聞かれたら、掃除の時くらいかな?
と答えそう。
でも、こういった遊び心は
必要です。
足場撤去
あれよあれよと
足場を解体しました。
ようやく外部が完成し、足場を解体することができました。
これで外部は完成です。
大工さんの工事も残り僅か。
後は私の工程管理で
それとなく進みます。
引き抜き
少々棟梁が他の現場に引き抜かれております。
なので前の写真を
家具に手垢止めを塗っています。
手垢止めとは言いますが、平たく言えば「油」です。
成分は、亜麻仁油、桐オイル、亜麻仁オイル、パルサムテレピン油、天然樹脂等
色んな油を混ぜて作っています。
100%自然油
見事に無害です。
帰ってきた
棟梁
ついに残りの工事に着手します。
濡縁の材料の面を1枚づつとってゆきます。
面と言うのは材料の角を取ってできる部分
角が残っていると、ちょっとした事で凹んだり、見栄えが悪くなったりと
良いことがあまりないので、取ります。
面取り鉋という鉋もあるくらい
その面取り鉋も、面によって何種類も存在します。
コーディネータの正田氏
そろそろ内部の仕上げ工事にかかるので
カーテンをどのように付けるか下見しております。
実際出来てみないと想像しにくい部分は多々あります。
後数日
明日くらいには大工工事完了。
暫くは仕上げの工事です。
外部の濡れ縁の施工中
最近よく作っているイメージがあります。
あると何かと便利。
夏場の為軒を大きく出せるのも利点の一つ。
今年も暑くなるのかなぁ・・。
外部と言えど手を抜かず
極力綺麗に仕上げていきます。
下地処理
クロス工事は
下地処理が超大事
クロスを貼って、何が一番目立つかと言うと
やはり、プラスターボードのジョイント部分
その部分の下地処理を入念にしておかないと
クロスを貼り終わった後、ほんの少しの凹凸が見えてしまいます。
ビスの穴は全然気になりません。
ロフト
ロフトの建具が完成。
こちらは大工さんの作った物です。
建具屋、家具屋、大工
持ってる道具が違うので
実は建具作るのは苦手です。
クロス工事
クロスと言っても色々あります。
ビニール、珪藻土、和紙、ファイテン入り
何が何だか訳わからないくらい種類があるので
自分で選ぼうと思ったら
凄い労力になります。
なので、こちらからある程度提案させてもらっています。
家の雰囲気に合わせた色を選ぶのですが、
間違い無く言える事は。
無意味に派手なクロスはすぐ飽きます。
確実です。
タイル工事
タイル工事
ですが手間はほぼ同じ
見切り材を取り付けて、
糊を付けて、
下地をつくります。
大きく面積を貼る時と大差はありません。
目地を詰める為に
糊の乾燥待ち
暑いからと言って
糊の乾きがよくなる訳でも無いので
扇風機を当てて乾かしてます。
個室は暑いです・・・・。
ロフト
妙に広いロフトですが、
どちらかと言うと2階です。
ロフトと2階の違いは。
単純に天井の高さでどちらか決まります。
まぁ小難しい理由があるんだと思いますが
ここの家は「ロフト」では無く
「2階」です。
洗い出しBefore
洗い出し
呼んで字の如く
細かい砂利を混ぜたセメントを
敷き詰めた後
適度に硬化した状態を見計らって
セメントをを洗い落とします。
そうすると、砂利が出てくる訳です。
洗う前はこんな感じ
この状態だと
「金コテ押さえ」です。
「金コテ」と言うくらいなので、当然「木コテ」も
存在します。
洗い出しAfter
左官工事も完全に終了。
だんだん家らしくなってきました。
来週には床の養生を剥ぐので
もう完成間近?
照明器具
照明器具や
住宅設備機器は最後に付けます。
今週でほぼ全ての器具が取り付け終わる予定です。
各部屋に1~2個くらいの数を
取り付けていくので
結構な数です。
電気屋さんも忙しいので
なかなか来れません。
建具
2階で建具の切り込み中
1階は涼しいのですが・・・・。
2階は熱が溜まり易いせいで
少々暑いです。
夏です。
棚作り
明後日からついに美装
そろそろ完成です。
クロスも貼り終わり
建具もほぼ入れ終わり
後はポロポロ残っている工事を済ませていきます。
棚、手摺、火災報知器等等
完了検査は来週。
外と比べれば涼しいですが、
夏真っ盛り、扇風機は大事です。
雲もすっかり夏模様。
まだまだ暑くなりそうです。
上げ上げ
現場は上げ上げです。
養生上げてます。
やはりここまで出来ると完成間近だな
と感じます。
家本体の工事は、もう残り僅か
網戸入れと、畳入れ
掃除は明日には終りそう。
内部は完成したのですが、
外部の工事はまだまだこれから
ウッドデッキの工事をする為
ブロック組んだり、土入れたりしています。
駐車場もあるので、なかなか大掛かり。
完了検査
本日完了検査でした。
何も無く無事終了
建物の方はこれで一応完成。
細々とした取り付け物があったり
社内検査があったり
外構工事があったり・・・・・。
何だかんだで、まだ一ヶ月はかかりそう・・・。
キャットウォーク
窓掃除用のキャットウォークが
100%子供の遊び場になりそうな予感。
窓を開ければ風通しも良く
なかなか良い吹き抜けになっています。
デッキ
大掛かりでした。
気持ち的にはもっとこじんまりしてたのですが・・・。
塀やデッキなので以外に材料も多いです。
写っていませんが
奥に山盛りのデッキ材があります。
材料の角の面を取ったり、塗装するのでも一苦労。
そして現場に合わせて加工していき
現状はこのような感じ。
・・・・広いです。
物干しには最適?
現場はデッキの製作中
もうかなり進んでおり
あとは塀を組めば完成
今週中には出来上がりそう。
デッキもうすぐ完成
かなり手間取っています。
斜めのデッキて難しい・・・・。
1枚1枚寸法が違うので
合わせて切って、合わせて切って
切った余りを反対側へ
という事を永遠と繰り返して
ようやく完成。
昨日はここまで完成
今日は板塀の下地をしています。
屋根はあるのですが、昼間は・・・・、
暑いですよね・・・・・。
もうすぐ完成の予感。
やっぱり
桧を敷き詰めると
綺麗です。
出来立ては非常に綺麗です
いずれは日に焼けて、雨で汚れてきますが
キッチリ手入れしていれば
それでも雰囲気のある仕上がりになります。
何でも手入れする事は大事です。
ちょこんと
上がり口に出来ました
コンクリートだと味気ない場所なので
桧を加工して
上がり口に取り付けました。
地面にそのままだと
流石に腐ったり、がたついたりなので
一応コンクリートを打ちました。
なかなか良い雰囲気。
格子
こちらも一応完成形
物干しと目隠し用の格子。
どちらも良い出来です。
金物は少し味気無くなってしまいますので。