実例紹介

現場レポート

住宅地に佇む中二階の現代蔵

  • 新築
No. 2010年9月17日

順を追って

まだそこまで進んでは居ないのですが
順を追って更新していきます。
いつも通りの地盤補強工事。

もともと干拓地ということもあり
自沈層が表層からずっと10mまで有り
浅い部分には支持層がありません。
近隣の調査記録を見ると20m近くに
支持層らしきものがあるようですが・・・・。

地盤調査報告書を見ると
岡山南部は本当に軟弱な地盤しか無いと実感します。
元々海だから仕方ないんですがね。

No. 2010年9月22日

基礎工事着工

普段は地盤の設定を道路より100mm~200mm程度高くするのですが、
この敷地は元々道路から200mmくらい上げて造成しているので
これ以上GL設定を上げると、玄関の段差がもう1段増えてしまうので
現状地盤に設定しました
その結果GL-200mmが杭天だとが結構深い事になってます。
ちなみにGL=グランドレベルで、地盤の基準高さになります。

そして基礎工事着工。
まわりに出している丁張りを基準にして
掘っていきます。

No. 2010年9月25日

駆け足で

お送りします。
月曜日には土間コン打ちます。
捨てコンを打った所です。
この後すぐに豪雨に見舞われてしまい、
コンクリート表面がザラザラになってしまいました。
文字通り基礎の位置を書く為の「捨て」コンクリーですが
墨出しが異様にし難かったです。

今回
お施主様要望により鉄筋指定です。

D13の鉄筋

拘りの一品です。

今日のお昼にはだいたい組み終わってました。

地鎮祭の時に神主さんから預かった

鎮物を家の真ん中辺りに入れています。

この写真の元データでズームアップして見ると

バッチリ入っております。

1400万画素は伊達じゃ無い。

No. 2010年9月28日

あ・・・・・。

先日土間を打ちました。
その次の日に立ち上がりを打ちました。

朝から墨だししておりまして、

予定では次の日に立ち上がりを打つ予定だったのですが、

意外に早く枠が組みあがってしまい。

「今日打とう!」

と言われ、急に忙しくなりました。

うちは数年前からメタルの型枠になったのですが、

基礎屋さんも慣れてきてスピードが上がってきのか

かなり組むのが早いです。

もうすぐ上棟ですが、

天気が何となく心配です。

No. 2010年10月1日

敷いてゆく

本日より土台を敷いていきます。
そんな日に限って暑い。
いつものように私も午前中は現場でお手伝いしていました。
そう考えると、年間で通して私が一番土台敷きをしています。
大工じゃ無いのに不思議です。

どのように進めれば効率が良くできるかを
毎回考えています。
人数が多すぎても無駄がでます。

家の規模にもよりますが3人くらいがベスト
本日も順調に土台を敷いてゆき、
お昼には大体格好になりました。
明日のお昼から雨のようなので、
キリが良い所まで作業しようと思います。

No. 2010年10月5日

今日は棟上げ

時期は最高です。
暑くも無く寒くも無く。
先週末は変な天気でしたが、
本日は無事晴れて何よりです。
早朝はバタバタしていて、
写真撮り損ねていたので

大物の欅の丸太です、
家の北から南まで1本でかかっています
存在感のある大きな丸太ですね。
デカくて重くて人力じゃどうにもなりません。
昔の人は凄いです。
この後に1年ぶりの餅撒きがあったのですが、
流石に近所の人の顔がモロに写っているので
写真は載せませぬ、
大勢の方が来てくださって
非常に良い棟上となりました。
餅撒きは費用のかかる行事ですが
棟上は殆どの人が一生に一度のお祝い事です。
知り合いや近所の人にも幸せの御裾分けができ、
「ここに引っ越してくるので宜しくお願いします。」
といった意味でも近所付き合いの希薄になりがちな今の時代にこそ
大事にしていくべき良い風習では無いでしょうか。

No. 2010年10月6日

屋根じまい

今日は朝1番に現場に行ってしまったので、

昨日と特に変わり無かったので・・・・。

昨日の写真です、

今週中には大屋根が大体形になりそうです。

No. 2010年10月13日

こんな感じ

瓦の下はこんな感じ
結構手間かかってます。
杉板、断熱、通気層、野地板
と、何層にもなっていますが
複雑な仕事は無いので
人数が居ればその分進みます。
何故か私も手伝わされましたが、
よくある事です。

そして昨日ルーフィングまで貼り終わりました。
これでとりあえずの雨の心配はなくなりました。
明日からボチボチ、
サッシを付ける準備していきます。

No. 2010年10月15日

早々と

玄関框を引っ張り出しました。

右のやつが框
左のやつは玄関の枠です。

玄関枠は桧で框は地松。
「地松」とは、国産の松を指します。
安定した量と質の「米松(ダグラスファー)」と違い
良い物は少ないですが、強度と木目の美しさは地松が上です。

棟梁がコツコツを枠の加工をしてくれています。
いつも以上に障子の多い現場の為
もう1日以上ずっと枠の溝を掘っています。
ご苦労さまです。

No. 2010年10月19日

ビッチリ

大屋根終了
今回もダイライト前に葺けました。

工程や家の形状にもよりますが、
基本は瓦を載せてから壁の面材貼りたいんです。
瓦の荷重はかなりのものです。
それを乗せると、わずかですが入りきって無かった「ホゾ」が入ります
それによって柱が土台や構造材にガッチリはまるので
加重が正しく伝達され、構造的に丈夫になります。
と、感覚的に思ってるだけなんですけどね。

年配の大工さんも「先に瓦を載せる方が良い」
と言ってるので間違い無いです。

No. 2010年10月20日

雨がこわい

現場は下の屋根にとりかかっております。
柱の垂直、桁の水平を確認して
垂木をながしていきます。
まだ、2~3日はかかりそうなので

明日雨が降らない事を願います。

No. 2010年10月22日

下屋根ができた

そんな感じです。
来週また雨っぽいので良かった。
これは朝の写真ですが、
実際は夕方ルーフィングまで貼れています。
壁面材の関係で
先に工事が出来ない部分なので
少々手間がかかってしまいました。
これでようやくサッシをつけていけます。

No. 2010年10月26日

瓦終了

と思わせて、終ってません。
土曜日から下屋根葺いてました。
後は壁のし瓦があります。
実は別に無くても問題の無い部分なのですが、
見た目の問題上入る物です。
普通の人が見れば無くとも何とも無いでしょうが、
長年見てると、「何か気持ち悪い。」
瓦に限らずそんな部分がどうしても増えてきます。

どんな事も知っていれば損はありません。
まだまだ知識不足ですが、
少しずつでも身に付けたいですね。

No. 2010年10月27日

玄関

枠の加工をしています。
幅が広いのでなかなか大変そう。

この家はエコポイントの付く住宅なので
玄関建具も特殊です。
アルミサッシだったら何も考えなくても良いのですが、
玄関が木建具。
中にペアガラスを入れねばならないので
建具がやたら分厚くなります。

No. 2010年11月1日

サクサク

いつもと仕様の違う断熱材
フェノバボードです。

熱伝導率0.019W/m・kと言う数値なのですが、
よく見かける「グラスウール10K」の約2.5倍も性能が良いです
かなり性能の良い断熱材
普段うちが使っているカネライトE3は0.028と
それでも約1.5倍良いです。
なので硬くて使い難いかと思っていたのですが、
カッター等でサクサク切れます。

サクサク切れるので
施工も順調に進んでいます。
最近うちでも少しずつエコポイント
対応住宅が増えてきました。

実際住み心地がどこまで違うかは、

まだわかりません。

No. 2010年11月8日

中間検査

でした。
朝の9時から検査です。

今回も注意事項無く無事終了しました。
これで心置きなく外部工事にかかれます。
奥の人が検査員、手前が三嶋君。
玄関の框入れてます。
デッカイ地松。
何か書いた気がしますが、地松=国産松

No. 2010年11月11日

腕庇

たまに作る腕庇。
板庇とは手間が段違いです。
大体の寸法は私が決定して、
細かい寸法は大工さんと相談して決めます。

最終的に作るのは大工さんなので
納得のいく物を作ってもらいたいからです。
ものにもよりますが、
一方的に決めるのはどうも苦手です。

No. 2010年11月12日

下地完了

焼き板を貼るための

下地が完了。

2階が漆喰

1階が焼き板

南面は下屋根が大きく出てるので

綺麗に漆喰、焼き板が見切れるので

個人的には非常に好きな外観です。

No. 2010年11月16日

いやぁ

更新5件もするとダレます。
でも頑張ります。
先週末から焼き板を貼ってきていました。
これは今朝の写真ですが、

2階部分が漆喰の為、
比較的貼りやすい形状になっています。

けれど墨付きの板なので

貼ってる最中あちこちが墨で黒くなります。

No. 2010年11月18日

大工の道具

プレハブメーカーではまず使う事は無い
を皆一杯持ってます。
それぞれ凝りがあるようで
同じ用途で、同じ大きさの鉋を皆一杯持ってます。
この材料にはこれ、とか。
荒仕上げ用はこれ、とか
時間があるとき一気に砥いで、切れなくなったら次のものにチェンジとか。

そんな若手の三嶋君ですが、
先日の県労働組合のイベントでうす削り大会がありまして
見事2位!
ですが、出場人数4人で、そのうち3人が「なんば建築」
1位と2位と4位を頂いて帰ったようです。

No. 2010年11月22日

抜けます

色々な事情で
1週間程大工さんが抜けます。
ここまで非常に順調に現場が進んできているのですが、
逆にそれが災いして、
1週間程別の現場に抜かれます。
床を張る準備や天井を組む材料もあるのですが、
非常に残念です。
申し訳無い。

出来ればこのうちに左官や
ユニットバスを入れたい所。
どちらも段取りしているのですが、
どちらも忙しいのかハッキリ日にちが決まりません。
ちと急かしてみます。

No. 2010年11月29日

停止中

大工さんが抜けて暫くたちます
水曜日には戻れるでしょう。
先週の話ですが、
2階の漆喰の下塗りが終りました。
時期は良くないので乾燥は遅いです。
2階のサッシが光りますねぇ。

モルタルがまだ乾いて無いので
焼き板との境目がわかりにくいですねぇ。
そろそろ格子の段取りせにゃいかんですね。

No. 2010年12月2日

帰還

他の現場を終えて
大工さん帰還。
出て行く前に外部の工事を終えていたので、
今日から内部の工事です。
一番にすることは建具の枠をいれていくこと、
と、言っても殆ど入ってしまってるので、
後は一番長い南面の障子用枠。
三嶋君がコツコツしています。

No. 2010年12月7日

階段を

組み始めました。
今日で二日目
6段まわりの階段です。
実寸書いて階段の納まりを決めています。
直階段なら何も考える事も無く
私でも組めますが
回ると駄目です、訳わかりません。

そんな階段を組んでいます。
真剣な表情ですねぇ、
当然ミスの出来ない作業ですから、
緊張するはずです。
頑張れ三嶋君。

No. 2010年12月11日

クルクルと

回り階段組んでいます。
家の中で一番負荷のかかる階段。
毎日上り下りするので、
どこかが緩むと、音が鳴ります。
一度鳴ってしまうと、直すのが大変なので
裏から厳重に補強していきます。

天井が先に仕上がってきています。
今日は壁の下地、
来週くらいから床を貼り始めるのではないでしょうか。
少々進みが速く、
焦っております。

No. 2010年12月13日

室内は暗いです。
やはりコンデジには限界があります。
階段下の収納が
思っていた以上に広がしました。
大体どの家でも
階段収納は最初の予定より広がります。

進め方は大工さんによってまちまちなのですが、
この棟梁は先に壁下地をしていきます。
ほぼ下地が終ったので、
今日から床をはっています。
明日は貼ってる写真を取れるような気がします。

No. 2010年12月16日

塗り難い

天気も落ち着き、漆喰を塗りました。
白くて眩しいです。
以前、漆喰を友人の家に塗りたくりに行った時
少々ガタガタでも良いか、と思ってぬりましたが。
真直ぐ綺麗に塗るのがここまで難しい物なのかと、
心の底から思いました。
難しいとは聞いていましたが、
正直少しなめてました。

内部の床貼りも順調に進んでいます。
明日には床を貼り終わる勢いです。
やはり桧の床は柔らかいです。
歩いた感触は最高です。

No. 2010年12月18日

貼り終わり

思っていた以上に
手間取ること無く床貼り完成。
材料が長かったので
大工さんも特に手間取る事無く、
サクサク貼ってしまいました。
桧のフローリングだったので、
材料的にも柔らかく、貼り易かったのだと思います。

貼り終わった所に丁度施主さんが来られたので
完成前に床に着座。
節があっても桧は良いですねぇ。
ちなみに節無しだと、値段が約4倍に跳ね上がります。

No. 2010年12月20日

電気配線

現場では電気屋さんが
配線の確認と、コンセントボックスの
取り付けしていました。
もうすぐ壁のボードを貼り始めたり、
家具を組んだりするので、
配線忘れの無いように。

No. 2010年12月24日

いろいろあります。

好みは人それぞれ。
スッキリした見た目が良い人もいれば、
ゴテゴテした方が好きな人もいます。
その中間も当然います。
この天板はどこに使われるのか・・・・。
長方形には加工しにくい材料なので、
面皮を活かして使うようになります。

巾木、周り縁を一心不乱に削っています。
取り付けする前に鉋をかけて、
切り込んでいきます。
三嶋の本気

No. 2010年12月25日

隙間

隙間を縫っての
収納です。
階段下のトイレから
更に後ろの階段下に収納を作っています。
小さくてもトイレに収納があると
何かと便利ですよね。
組んでみたら意外な収納量です。

洗面台の横の扉の後ろにも収納を作りました。
何とか洗面所に収納作れませんか!?
と言われ、考えた部分。
トイレを少し圧迫して
小さな収納が出来ました。

No. 2010年12月28日

箱だらけ

この家で一番ゴチャゴチャしている部分。
組むのも大変です。
収納が確保し難い場所なので
色々と工夫して収納作ってます。
あとはカウンターを付ければ完成なのですが、
特注サイズなので、まだ来ません。
特殊な物は納期がかかりますなぁ。

No. 2011年1月6日

玄関周りを

片付けていってます。
施主さんたっての希望の天板。
ありそうで無いこの面付きの板

なかなか贅沢な取り方をしています。

余った部分は他の机に

出来るだけ無駄なく使います。

No. 2011年1月11日

少々

落ち着いてきました。
もう少しです。
なかなか更新が追いついていませんが、
何とか年度内には、完成した現場を総更新したいです。
こちらでは家具を組み終わっています・・・。

他にはチョクチョク取り付ける物があるだけで
残す大物は格子くらいですかねぇ。

No. 2011年1月13日

天井の色の事ですが、
よい感じになりました。
玄関側が黒色
竿も黒竹で入れて
落ち着いた印象の玄関です。

No. 2011年1月13日

先ほどの投稿した
写真と比較すると
和室は白い天井で
明るく納まっています。

見比べるのは楽しいですね。

No. 2011年1月17日

加工中

キッチンカウンターを加工中。
かなり板の厚みがあるので
迫力があります。
木のミミを見せたいという要望通り
バッチリ加工しております。

躍動感溢れる三嶋君
キッチリ仕事をこなしております。

No. 2011年1月25日

サボり気味

先週は、そんなに忙しく無かった気がするのですが、
何故か更新サボってました。
現場の方は足場も外れて、
建具の打ち合わせ。
デザインはお客さんとの打ち合わせで決まっているのですが
細かい部分の納まりを建具屋さんと打ち合わせ。
建具で家の印象がガラッと変わりますね。

ここの現場は竹が多いです、
手摺、床、建具、飾り棚等
一部分ですが竹を使っています。
お客さんのこだわりを感じます。

No. 2011年1月28日

手摺完成!

竹を必要以上に盛り込んだ
手摺がついに完成。
下部が格子、
上部が竹
非常に手間のかかる部分です
格子の数も多く、枠に掘り込んで固定しているのですが
三嶋君が数えた所104個穴を掘ったらしいです。

煩悩の数に近いですね。
しかし、ここまですると見栄えがします。
竹も中身が空洞で無く、
心材の入っている物なので、
思ったよりかなりしっかりしています。

No. 2011年1月29日

家具の良く触る部分には
油を塗ってゆきます。
桧や米松等は元々脂っぽい材料なので
どうでも良いのですが、
脂気の少ない材料は、
手垢や汚れを付き難くするため
先に油を塗っておきます。
と言ってもただの油では無く、
数種類の油を混ぜて作った専用油
舐めても大丈夫らしいです。

No. 2011年1月31日

もうすぐ

大工さんとお別れ
おそらく、明後日で一旦大工工事終了です。
内部の工事も今日終わり、
格子を取り付けていってました。
明日で大体デッキを組み終わるような
気がします。

内部の方は昨日からクロス屋さんが入ってます。
ジョイントパテと、本日はビスパテ。
今週中には大体貼り終わるそうです。
そろそろ完成が見えてきました。

No. 2011年2月1日

貼り始め

和紙貼り始め
難しそうです。
仕事が伸びないと嘆いてました。
やはり和紙は貼りにくい。
裏紙が無い為に、張るのも一発勝負。
貼った後の微調整が出来ないようです。

大工さんは外でデッキ組。
明日で完了しそうです。
あとは水道や電気、
住宅設備の工事です。

No. 2011年2月2日

濡れ縁

ウッドデッキですね。
見事です。
材料全て桧です。
節の無い綺麗な材料で作っているので
非常に綺麗。
これで大工さんの仕事は一旦終了。
お疲れさまでした。

No. 2011年2月5日

配管

雨水、下水、給水の外部配管です。

足場が外れて、暫くたちます、
本来は足場がはずれてすぐすれば良いのですが、
少々敷地が狭い為、
一気に業者さんを入れる事が躊躇われます。
なのである程度落ち着いている今工事をしています。
昨日、今日でほぼ外部の配管は終りそうです。

後はキッチンが据わった後に
上下水道の繋ぎをすれば水道屋さんは工事終了です。

No. 2011年2月7日

クロス終了

とは言え、殆どが和紙です。

ここまで和紙を使った現場は初めてです。
クロスと違い、和紙は別で発注するようになるのですが、
私がm数を測っての発注です。
普段は、30mとか、50mとかなのですが
ここは140m
かなり不安になりましたが、
余りが5m程だったので一安心。

No. 2011年2月8日

ハイブリッド給湯器の
台です。
多少電気でお湯を作っておき
足らない分をガスで補う。
エコキュートは多めにお湯を作るので
その余分を解消するシステムではなかろうかと思います。
見た目もコンパクトでカッコイイです。

No. 2011年2月9日

本格的に切り込むのは明日からですが、
どうやら昨日から少し切りこんでいたみたいです。
家の規模の割に、建具が非常に多いです。
お客さんがカーテン嫌いの為
障子が一杯あります。
2階の障子は全部入れ終っていました。
1枚1枚丁寧に切りこんでくれています。

もう少し早く入る予定だったのですが、
少々遅れて左官工事。
洗い出しの縁を作っています。
ちょっと人数多いですねぇ。

No. 2011年2月10日

切り込み中

建具を次々切り込み中
やはり量が多い。
今日でほぼ入れ終わりましたが
まだ少しあるので、残りは明日。
つける場所は違えど、
加工は同じ場所でしています。
枠の寸法を見て、建具も作ってくるのですが、

やはり現場では微調整が必要です。
数ミリの誤差を調整して
建具を入れていきます。
建具を部屋が引き締まります。

No. 2011年2月21日

社内検査

社内+完了検査が無事終わりました。

都合の良い人だけですが、
色々な人の視点で、チェックしていきます。
一人だけで見てても
限界はありますから。
最後に皆で総点検です。

床の蜜蝋も塗り終わりまして、
家本体は完成しました。
今日からカーポートを立てています。
展示会までに全て完成しそうです。

No. 2011年2月23日

すれ違い

作業のある日は
確認の為現場に立ち寄っているのですが・・・。
現場に立ち寄った後に
「お客さん来たよ」
と作業している人に言われます。
現場に居る時間が短いので仕方ないのですが、

今日土間打が終わったのを見に行ったら、
パイプが埋まっており「??」となりました
土木さんに聞いたら
「お客さんが塀立てるらしいよ」との事
やる気です。

No. 2011年2月25日

このような

感じで出来上がっております。
お腹が空きました。
カーポートも完成しており、
実際残っている工事はわずか、
ここまで完成した状態での展示会は始めてです。
大体いつも外構工事が残っているのですが、
段取りを早め早めに出来たので、

明日、明後日と展示会です。
都合の合う方は
是非いらして下さい。

No. 2011年3月1日

展示会

雨の予報も外れ
2日とも良い天気でした。
朝の準備
受付や、のぼりを準備して
後はお客さんを待ちます。
今回は近所の方が一杯来られました。
流石住宅密集地です。

お施主さんの息子が
写真を撮られています。
非常に好評だった濡れ縁。
やはり、あると便利です。