実例紹介

現場レポート

和モダンの平屋住宅

  • 新築
No. 2007年4月23日

場数

サッシの下地を差し込む溝です。
真壁なので柱の角が最後に見えてきます、
見える部分を避けて下地を入れる加工しなければなりません。
これも綺麗にできるようになるには場数が必要。

No. 2007年4月23日

嗚呼

棟梁がまた変な事してました。

巾木の継ぎ手なのですが、
普通は直角か、斜めに継ぐのですが。
「く」の字に継いでます・・・。
変なところで凝り性な棟梁
暇があったら見つけて下さい。

No. 2007年8月28日

明日は棟上げ

天気が非常に気がかりですが、明日は棟上です。
見事な秋雨前線
少し前まではこんな感じ。
夏場はコンクリートの乾燥が速く気を使います。

No. 2007年8月28日

明日は棟上げ

この後に立ち上がり部分を打設し、養生した後が、
この状態。
土台を敷き終わって、防蟻材を塗布しています。
この後、1階の構造材を仮に組んで棟上の日を迎えます。
この日あまりの暑さに熱中症寸前でした。
年寄りには堪えます。

No. 2007年9月1日

雨の合間に、

天気の読めぬ毎日です。
雨が降ってては、屋根ができません。
今日は晴れても明日は降りそう、何とも言えぬ天気が続きます。
秋なので仕方ない。

No. 2007年9月5日

季節の終わりに

と、思っていたのですが、夏がぶり返したような毎日。
蝉の鳴声は聞こえ無いのがせめてもの救いです。

徐々に現場も進んでいます。
屋根の面倒な部分も加工し終わり、ようやく日陰が出来ました。
もう一息で屋根の完成です。
現在は断熱材を敷き詰めている所
これをしているだけでかなり断熱性能が違ってきます。

No. 2007年9月5日

さっきの投稿を…

それを下から見た状態の一枚。
化粧の野地板と欅の丸太が目を惹きます。

たまに現場の作業を手伝っていると、大工さんの苦労が解ります。
特にこの時期、仕上げで見えてくる部分なので余計に気を使い、疲れも一入。
お疲れ様です。

No. 2007年9月7日

灼熱

毎度毎度暑いと言ってますが、
主な原因がこの現場、本当に暑い。

ようやく屋根仕舞が終わった・・・。
昨日は日差しがきつ過ぎて、シャツに汗が染み込む前に蒸発していたらしいです。

野地板が見えてますが、今見えている部分はほとんど隠れてしまいます、
化粧材では無いので近くで見るとガサガサしてますので。
パッと見は綺麗なんですがねぇ。

No. 2007年9月7日

屋根の妻側

登り淀が2段になってるので厚いです。
普通の瓦葺きならこれの半分の厚みで事足りるのですが、
断熱、通気層があるためこのくらいの厚みになってしまいます、約100mm程。
でもこの淀を2段にする事で若干薄く軽やかに見えます、昔からの知恵らしいですが一ひねりですな。

No. 2007年9月13日

平屋は…。

やはり屋根が異様にでかい。
写真で見ても実際見てもでかい。

黒い箇所が屋根換気
空気が出てくる部分は触ると熱風が出てきてますが、
実際触ってみて、これが屋根から抜けずに部屋内に
溜まっていくのかと思うとゾッとします。

No. 2007年9月13日

これが全部屋根の上にいくので結構な重量に、
手前に見えるのが一文字葺き用の瓦、
何だかノッペリした感じですが、葺いたらスッキリします。
でも全部葺き終わるのはもう少し先の話です。

No. 2007年9月20日

葺き終わり

ほぼ、葺き終わりました。
まだがんぶり瓦の辺りがまだできてません。
平屋は瓦が綺麗に見えるから良いですな。
道路から見えるので結構目立ちます。

No. 2007年9月20日

玄関

そして玄関の敷石。
建具が入るのままだまだまだ先ですけども、
戸締りが出来るように入れています。
外部に面している木製建具は年月が経つほどに
味が出てくるので趣とセンスを感じます。

No. 2007年9月24日

例の一文字瓦
非常に綺麗に葺けています。

瓦を葺くのも一朝一夕には出来ない事、
特に一文字瓦は難しいでしょう。
職人技です。

No. 2007年9月26日

見せ場!

玄関框と式台を会社で加工中!

久しく真っ直ぐな玄関框、式台を付ける現場に当たって無かったので、
何だかそわそわします。
まだ細部の加工が出来てませんが、大まかには写真のとおりにつきます。
式台の下に桟を付けて、現場で切りこんで完成。

No. 2007年9月26日

式台の裏に付ける桟です、
確か「吸付残」と言った名称のはず。
硬くて丈夫な木を使用して式台の重みでたわまないようにするための補強です。

No. 2007年10月2日

焼き板

まだ貼ってませんが。

焼き板貼る一歩手前、
サッシも入ってもうじき戸締りができます。
雨風も凌げるようになるので急に寒くなったこれからの時期、
作業がしやすくなります。

No. 2007年10月2日

想像してください

玄関側に付く材料。
写真では微妙に解り難いですが、結構手が込んでます。
何になるかは適当に想像しといて下さい。

No. 2007年10月3日

たいやき

解りにくいかと思いますが。

たい焼きです。
半分食って無くなってますが、たい焼きです。
3時過ぎに現場に行ったら施主さんの差し入れがありまして、
おいしくいただきました、ご馳走様です。

No. 2007年10月3日

サッシ

サッシ廻りの様子です。
気密テープでサッシの廻りをしっかり防水しています。
透湿防水シートと合わせて内部に水が入らないようにしっかりガード

焼き板も貼り始めまして、
一週間くらいで貼り終わります。
一枚一枚貼っていくので結構手間な作業。

No. 2007年10月10日

気候も良くなり

仕事もはかどりますね。

恥ずかしいから撮るなと言われましたが、
凝った枠の付け方してたので撮りました。
写真じゃ解り難いですが、かなり手間掛けて枠作ってます。

No. 2007年10月10日

正面

建物の正面はまだシートの段階ですけども、
裏側では焼き板をジワジワ貼ってきてます。

No. 2007年10月10日

裏側

そんな裏側がこんな感じになってきました。
まだまだ先は長いです。

No. 2007年10月16日

全貌

暫くぶりの更新です。

少し遅くなりましたが、ユニットバスの組み立てです。
平屋で作業スペースが広いので
思う存分物を広げて作業してます。
こんな状態は見たこと無いので、
なかなか新鮮です。

No. 2007年10月16日

玄関関係

こちらも玄関框と式台が入りました。
丁度取り付けしてる最中に現場に行ったので養生する前に一枚撮らせてもらいました。
もう一方の現場とはまた雰囲気が違うのですが、ここはケヤキを使っています。

No. 2007年10月18日

美しく、かつ丈夫に…!

進んでまいりました。

少しわかりづらいですが、
枠を取り付けする部分です。
一ヶ所づつ枠を組み込んでいってます。
見た目を美しく、かつ丈夫に、
しっかりした仕事をしてくれてます。

No. 2007年10月18日

外から一枚

だいぶ黒々としてきました。
今週中には貼り終わるのではないでしょうか。
もう一息です。

No. 2007年10月24日

集中力

内部の壁下地が少しづつ出来てきました。

これで各部屋の広さが明確に解るようになりました。
色々なレイアウト等もしやすくなってきます。
現場にもよりますが、この現場は先に床を貼っていきます。
ここの床はなかなか良い材料と少々変わった材料があるので、
乞うご期待。

現場1厄介な枠の取り付け最中です。
取り付けに丸々一日以上かかる代物なので、凄まじい集中力がいります。
迂闊に近づけません。

No. 2007年10月29日

外れた!

気が早いので足場外しました。

遠目で見たら解りませんが。
かなりスッキリしました!
ここの外壁は焼き板のみなので
ささっと外しました、
なんか出来たっぽいです。

内部では家具の製作にはいりました。
メインの材料が定寸の集成材なので、各所に合わせて切っていきます。
今週中に終わらすと豪語しているので、期待しときます。

No. 2007年10月30日

気がのったので

二日続けての更新です。

床を貼り始めまして、
カリンのフローリングです。
最近はサクラのフローリングが多いので、新鮮です。
まぁ~赤い。

No. 2007年11月6日

久々に

前回とは違い、久しぶりの更新です。

変わったフローリングです。
栗のナグリ加工のフローリングですが。
初めて使います!
古民家風と言うか・・・思ってた物よりも小奇麗な感じでした。

No. 2007年11月6日

細工

そんなこんなで異常に手間のかかる細工してました。
玄関の廻り縁なのですが・・・・普通ここまでの仕事しません、しても隠れるから誰も気づきません。
棟梁が変わった発作を起こした模様です。

No. 2007年11月9日

証拠写真

隠れる部分の写真を撮ってきました。

棟上の日に用意していた、棟札です。
天井を組む家はこのように天井裏に設置してます。
施主さんの名前は秘密で。

No. 2007年11月9日

こうなります!

前回の写真の続きで、組んだらこのようになります。
廻り縁の出隅が開かないようにしているのですが・・・・・。
まぁ・・・手が込んでます。

No. 2007年11月16日

良い感じ

玄関天井
写真は照明がもろに当たってるので白々しく見えますが、
壁が土壁、床が松の赤い材料で、
天井に向かって明るい色になっていく、
色の移り変わりとしてはベストです。

No. 2007年11月16日

外部の格子

外部の格子
完全に飾りとしてだけ機能しています。
非常に綺麗に出来ました。

No. 2007年11月20日

仕上がり進行中

徐々に綺麗に仕上がりつつあります。

格子を接写、
遠くから見るよりも近くから見た方が良い。
単品でも存在感があります。

No. 2007年11月20日

洗面所のフローリング

洗面所のフローリングです。
他の部屋と違い、もともとクリアの塗装をしてある製品なので、汚れが付きにくいのです。製品自体もバラつきが少なく、色目も揃っていて綺麗です。

No. 2007年11月21日

んんんんんん…

正直写真撮る所が無くなってきました。

たまには道具も撮ってみます
大工さんが皆持ってる鑿です。
基本的には色んな幅で10本
他に色んな用途で何本も持ってる人もいます。
鉋も色々あるのですが、よく解らないのでまた今度聞いておきます。

No. 2007年11月26日

天板

キッチン天板搬入

今朝加工して昼前に現場に持ってきました
最近よく使ってるモアビです。
前回の洋館で大方使ったので大きい板がの残り少くなってます。
インパクトのある色なので部屋のアクセントになりますが、
この家の場合は床とほぼ同色なので、床の色と合わせた感じです。

No. 2007年11月26日

その天板に

その天板の取り付く部分。
このように細工をして、板を上からいれます。
ビスや釘だけで固定しない、
壊れにくく頑丈に。

No. 2007年11月28日

人数増えて

現場の進行速度上昇。

トイレのカウンター。
なかなか加工の難しい材料なのですが、
上手く工夫して取り付けています。
細工の部分の写真もありますが。
解りにくいのでアップは控えときます。

No. 2007年11月28日

カメラ目線

珍しい大工さんのカメラ目線です。
床貼ってます、広い部屋なのでなかなか手間がかかります。
今週中には大方貼ってしまうのではないでしょうか、手際が良いです。

No. 2007年12月1日

師走

もう十二月です、そんな気分じゃ無いんだけどなぁ。

大工仕事も残りわずかになりました。
床貼って、壁貼ったら完了です。
残り3週間、
最後まで気を抜かず頑張ってもらいます。

玄関天井の仮釘を全部抜きました、
継ぎ目がわからないように注意して貼ってたので、
見事に継ぎ手がわからなくなってます。

No. 2007年12月9日

クロス

詳細はまだ知りませんが、クロスの打ち合わせが終わった模様です。

リビングが大壁で、かなり広い面積になるので、
クロスの色は非常に重要。
今週中にはボード貼りがほとんど終わればよいなぁ~と考えてます。

No. 2007年12月9日

真壁の大壁

真壁と大壁の部屋の境はこのように、枠の材料が変わっています。
壁の厚みも違うので、意外と面倒な部分です。

No. 2007年12月12日

煤竹。

黒いです。
玄関の飾り棚のアクセントに。
廊下、玄関は他の部屋と違い、かなり和風な空間になります。

No. 2007年12月12日

誤差無し!

トイレの腰板貼ってます。
こんな作業見てたら、現場がなかなか進まない理由が良くわかります。
1枚1枚、ミリ単位の誤差も無く作業せにゃならんですから。

No. 2007年12月12日

仮釘

緑色のやつは仮釘。
ボンドだけで板をくっつけるので、後で取る釘です。
押さえつけやすいように、抜きやすいように、妙な形をした釘です。

No. 2007年12月17日

内装

ほぼ下地まで完了。
おそらく今週末からクロスが入るようになります。
もう来年の段取りせねばならないので、鬼に笑われます。

No. 2007年12月19日

搬入してきました、でも付けるのは来年。

うちの会社はちょくちょく「石」の工事があるのですが、
重いし、硬いし、加工もしにくい。

殆ど見えないけど存在感はある。
色んな意味で使いにくい材料だと思います。

No. 2007年12月19日

キッチン施工中

キッチンの施工中。
今日中にほぼ終わったかな?
そろそろ仕上げ工事も進んで参りました。

No. 2007年12月21日

天板

靴箱の天板を引っ張り出しました。

出してみたらやけに良い材料で、
綺麗に見えるように材料取りをします。

玄関框と式台、そしてこの天板が異様にグレードの高い材料です。
そこまで間口は広くないのですが、豪華です。

No. 2007年12月21日

巾木

玄関の巾木取り付け中。
変な形に切り込んで、そのままはめ込まねばならぬので、
地味に難しい仕事です。

No. 2007年12月25日

見た目の質感は大差無い

グレーの部分は土壁の下地です。
本物の土壁をしようと思ったら手間もコストも異常にかかります。
機能に差異はありますが、見た目と質感は大差無いので気にしないでください。

No. 2007年12月26日

わずか

今年も残すところ5日、この歳になると1年なんてあっという間ですね。

先週インフルエンザの為に現場を離れていた棟梁が復帰しました。
まだ顔が若干元気ないですが・・・。

せっかくなので面倒な仕事ばかり残しておきました。
今日は竹を通す穴を少しづつ空けていってます。

集中力が切れないこ事を願うばかりです。

壁のパテも最終段階・・・のはず。
明日か、今日の夕方からクロス貼り始めるんでは無いでしょうか。

No. 2008年1月3日

あけましておめでとうございます。

同じく暇をもてあましてるので現場見回り。

遠くから見て気になってたのですが、ついに行ってきました。

まわりと違い、ここだけ取り残されている感じ。

こちらの現場も異常なし。
見学会に向けて頑張るぞ~。

No. 2008年1月8日

すすんでます!

進んで無いように見えますが、進んでます。

玄関の石据えてます。

来週になれば、左官さんが、壁、土間を塗っていきます。

内部は予定通り。

No. 2008年1月8日

はやいものです

残す所ほぼ2週間。
早いなぁ。

No. 2008年1月10日

順調に

今日は目に見えて進みました。

タイルが貼り終わりました。
予定通り、半端も無く綺麗に割り切れたので良かったです。

綺麗に納まるのは監督としてはスッキリします。

No. 2008年1月10日

建具も

建具も今日から入れてます。
全て製作建具なのでなかなか切り込むのに手間がかかりますね。

でも職人さんが手際が良く明日には全部入りそうな勢いです。

No. 2008年1月10日

!!!

今日完全に工程が確定したので、あとは流れ作業になります。
枕も高くして寝れます。

No. 2008年1月17日

見学会に向けて

ついに来週末見学会。

現場は来週月曜日に9割9分完成。

なので、これから現場の写真のアップを控えます。
施主さんは進捗状況をよく把握しているので、
見学会に来られる方の為に、楽しみを残しておこうと思います。
玄関も今日の段階でまだ下塗り。
明日仕上になります。

左官工事が最後の最後に食い込んでしまって、
メインの見せ場、玄関が広告の写真に載せられなかった有様。

かなり反省しています。

No. 2008年1月17日

正面の壁

こちらはギリギリ広告に間に合った正面の壁。
これを目印に来れば、まぁ迷わないでしょう。

No. 2008年1月18日

完成しました!

2日で130組以上来られ、受付に徹していたので、
お客さんと接する事が殆ど無かったので。

どのような評価をされていたのかが気になりますが。

No. 2008年1月18日

完成しました2

施主さんは喜んで下さっているので満足です。

No. 2008年1月21日

完成!

雪だるまがね。

建物の方も残すは玄関の洗い出しのみ。
予定通り写真は更新しないので。
お待ちしております。

No. 2008年1月28日

見学会ではありがとうございました

寒い中来て頂いた方、ありがとうございます。

今回の現場も職人さん達のおかげで綺麗に納める事ができました。

また、色々と勉強できた現場です。

No. 2008年1月28日

完成しました!和室編

みんな大好き、みー君です。

No. 2008年1月30日

見学会の様子

タイトル通り、日曜日の様子です。

重ね重ね、ありがとうございました。

しっかりした仕事をせねばと思い、
気が引き締まります。

No. 2008年1月30日

棟梁

建具を入れる棟梁の写真です。

外構工事を始めようと思ったら、
あいにくの雨ぇーーー。

ん——-っ