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実例紹介

施工事例

八代目主人による古民家再生工事 次の100年へ繋ぐ 築100年の古民家改修

大正10年に建てられた古民家。
100年前の住宅を次の100年へ残していくため、改修をさせていただきました。
瓦も葺き替え、立派な庭に映える新たな外観に変化しました。

YouTubeではご主人によるルームツアーと、弊社代表のインタビューがご覧いただけます。
古民家再生にご興味のある方は、ぜひ一度ご視聴ください。

【屋根廻り】
破風や垂木も新しくして瓦を葺き替えた。このアングルではまるで新築のよう。

【玄関ホール】
位置を変え、全て新しくした玄関。純和風の贅沢な広さの玄関は、訪問された方へのおもてなしに。
構造を補強するために入れた柱や梁もデザインの一部として取り込んだ。

【和室・リビング】
段差を付けることでリビングの天井高を確保した。天井は以前のまま。
建具は以前の玄関から移設してガラス戸で間仕切りを。

【リビング】
リビング階段は蹴込板を抜いてより開放感を持たせた。
階段はケヤキの無垢板。親柱も大工が丁寧に磨いた。この一手間で数十年後の艶に違いが出る。

【柱継ぎ】
古い柱の足元は傷みや傷が目立ったので継いでいる。大工の手仕事が光る。

【トイレ・手洗い】
松の床を貼り、贅沢な空間に仕上げた。
カリンの無垢カウンターにきれいな青い鉢が映えている。

【寝室】
以前は寒々しかった大きなサッシはペアガラスに取り替え、断熱性能もアップさせた。
和室の風合いを残しつつ、床を貼って洋室に仕立てた。

【小屋裏】
小屋裏を利用した洋室は、表しにした丸太など味のある空間になった。
丸太は古いままに垂木や野地板を新しくし、屋根には断熱を施した。

【柵・格子戸】
柵は以前使われていた欄間の建具を再利用。
小屋裏には古い格子戸を仕切り代わりに取り付けた。

【 八代目主人による古民家再生工事】

設計/施工
なんば建築工房

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