古き良き暮らしを求めて
- 古民家再生
かつてはご主人のおばあ様が大切に暮らされていましたが、近年は空き家になっていた古民家。
大切に残すべく大規模な改修を行い、性能も上がり暮らしやすい家へと変貌しました。
お施主様はお若いながら、昔の暮らしの良さを取り入れたいとのご要望があり、可能な限り昔の佇まいを残し、懐かしさの中で暮らせるように計画を進めました。
改修前は増築を繰り返した膨大な面積の古民家でしたが、一部を減築し、ほぼ本来の主屋だけの建物へと整理したことで、日当たりと風通しも良くなり、動線もまとめることができました。
また、新たに門を設け、お客様を迎える新しい顔が出来上がりました。
【洗面所】
以前の建具を利用した収納には細々したものを収納できるように。
昭和ガラスもそのままのレトロなデザインに合わせてモザイクタイルで。
全体がレトロな印象に。スイッチプレートもここだけレトロデザインに。