想いをつなぐ 古民家改修
皆さん、こんにちは。代表の正田です
本日より8月に入りました。夏らしく暑いですね~。
今回は、先日お引渡しさせて頂いた古民家の再生現場です。
昔の本家が崩れ落ちそうな姿を見て、雨漏れや外壁を修理して保存したい!と相談があり改修をさせていただきました。


ビフォー アフターを見ると良く分かるのですが、屋根の一部が雨漏れし波打っていたり、外壁の一部が落ちてきてこのままおいておくと取壊しの危機でした。お向かいに住まれているお施主様よりなんとかこの建物を残していきたい、、、、。お住まいのご高齢のお母さまも昔生まれ育ったお家を眺めながら過ごすのは心が痛むとのことで、まず建物で大切な屋根と外壁とそして構造を守るように改修を進めることになりました。
思った以上に雨漏れが多く梁の一部は腐食して危険な状態。
屋根を降し下地の交換や構造躯体の一部交換を行いこのように完成しました!


雨漏れにより畳部分も腐食し少し暗い雰囲気。
やはり、人が住まない家は傷みもあります。少し掃除をしてあげるだけでこのように生まれ変わります。

南から見た古民家は、特徴的な虫小窓(2Fのしっくい塗りの格子)となまこ壁が特徴です。
瓦や軒裏の補修などを行い生まれ変わりました。
お施主様が
『毎日目の前にこの本家があり朽ち果てていく姿がつらかった。うちのおばあちゃんも今回の改修が出来て喜んでるんです!!!』
とお言葉を頂き、このお施主様の気持ちにこたえることが出来て良かった。と、少し私もウルっときてしまいました。
私たちの家づくりの理念の中に、職人の技術の継承と家づくり価値の創造というものがあります。
このような古民家に携わることで、職人の技術を後世に伝えていくこととともに、お施主様への新しい価値をしっかりと伝えていきたいと思います。この改修に携わった、大工さん、職人さん、監督さん。いい仕事していただきました。ありがとう!
家づくりって本当にいい仕事だなぁ~。