10/20(日) 予約制見学会「緑滴木立」

2024.9.26掲載

夫婦二人で暮らす、コンパクトな平屋の家。

土地に合わせて、
老後のお住まいとして、
コンパクトなお住まいを建てたい。

そんな方にぜひお越しいただきたい見学会です。
今回、お施主様のご厚意により1日限定の見学会を開催いたします。

ご夫婦二人の、暮らしを楽しむ和モダンの家です。
約21坪のコンパクトな平屋ながら、さまざまな工夫で、開放的な空間を叶えています。
無垢の木や、障子、珪藻土の塗り壁など、自然素材をふんだんに使った落ち着いた空間。
ぜひ、現地でご体感ください。

竣工から4年、無垢の木の色合いが深まり、艶も出てきました。
1時間に2組のみ、限られた規模の見学会です。
ぜひ、ゆっくりご覧いただき、気になることはなんでもスタッフへ質問してください。

◆お施主様のこだわりポイント

①夫婦二人で暮らす、コンパクトで開放的な平屋
②無垢の木や障子、珪藻土など、自然素材の快適な空間づくり
③職人の手仕事でつくられた造作の家具

夫婦二人で暮らす、コンパクトで開放的な平屋

伝統技術と現代的な住まい方を融合した、本格的な和モダンの平屋。
延床面積は約21坪とコンパクトながら、開放的で明るい空間づくりが特徴です。

手芸やお菓子作りがご趣味という奥様。
明るい空間で趣味を楽しみたいけれど、人通りの多い道沿いでプライバシーも気になる…。
そこで、格子や障子など、和の要素を上手に使うことで、明かりを取り入れながら、視線を遮断する一工夫をしています。

室内は勾配天井によって、開放的な空間を実現。
また、内障子を採用することで、部屋にやわらかい光が届くだけでなく、空気の層を作ることで断熱にも優れています。
コンパクトでも、窮屈さを感じさせない工夫をぜひご覧ください。

勾配天井で開放的な空間づくり。下半分が摺り上がる”雪見障子”で内と外のつながりを

無垢の木や障子、珪藻土など、自然素材の快適な空間づくり

木、紙、土。自然素材にこだわり、快適な空間をつくりました。

ヒノキの床に、杉の勾配天井。
畳から香る、いぐさの匂い。
内障子の障子紙。
左官職人が丁寧に仕上げた、調湿に優れる珪藻土の壁。

自然素材ならではのやさしい香り、手触り、味わいをぜひ現地でご体感ください。

職人の手仕事でつくられた造作の家具

お料理やお菓子づくりが趣味という奥様。
食器棚は、自社で大切に保管していたカリン材を使って、職人が造作しました。
食器棚中央の引出し、引き戸枠は一枚の板から採っています。

自社の木材倉庫には、1000を超える希少な木材、”銘木”が大切に保管されています。
お気に入りの一枚に出会えたら、お家のこだわりポイントとして、取り入れることもできます。

ただ間取りを提案するのではなく、お客様が暮らしやすく、永く家を愛せるように。
それがなんば建築工房の目指す家づくりです。