11/17(日) 予約制 古民家見学会「囲炉裏に集う家」
みんなが集まれる場所として古民家を再生
海と山に囲まれた静かな山間の集落で、100年以上の時を経て再生された古民家。
この度お客様のご好意により、1日限定の見学会を開催する運びとなりました。
古材の小屋梁や建具など、できる限り古き良きものを残して生かし、新しい部分と自然と調和するように配慮して改築されたこちらのお宅では、どこか懐かしさを感じる、そんな空間となっています。
1時間に2組のみの、限られた規模の見学会です。
ぜひ、ゆっくりご覧いただき、気になることはなんでもスタッフへ質問してください。
◆見学会の見どころ
①みんなで集い、会話が弾む「囲炉裏の間」
②曲線が美しい、古材の小屋梁
③既存の材や建具との調和
みんなで集い、会話が弾む「囲炉裏の間」
山と海、両方を満喫できるこの地を選び、移住されたお施主様ご家族。訪れる人にリラックスして過ごしてほしいという想いがありました。
その願いの通り、訪れた人は「まるでトトロの家に来たみたい!」とおっしゃるそう。既存の雰囲気をそのままに、落ち着いた印象でまとめた外観が古民家の多い集落に馴染みます。
家族や訪れる人みんなで集えるように設置された大きな囲炉裏がこのお宅のこだわりの一つ。
なんば建築工房の自社倉庫から選んだ松の材を用いました。
月日と共に少しずつ色艶が増していき、だんだんと既存の木材と馴染んでいきます。
自然の素材だからこその経年変化を楽しみ、暮らしていただけるお宅です。
曲線が美しい、古材の小屋梁
できる限り、残せるところは残したい、そんなお施主様のご要望に合わせて、離れの2階は丸太梁の美しい曲線が見られるように小屋梁を表しにしました。
高い窓から陽が差し込むこの部屋では、ヨガをされることもあるとか。
新築と異なり、古民家の改築は、蓋を開けてみないと状況が分からないこともしばしば。
それゆえになんば建築工房ではお施主様と設計担当者、職人との現場での打ち合わせの時間を大切にしています。
建てる前に全てを決め切るのではなく、状況に応じてお客様と現場を見ながらご提案をしています。
永く愛される家づくりのために、お施主様となんば建築工房のこだわりを、ぜひ現地でご覧ください。
そのほかの写真は施工事例からご覧いただけます
◆おおまち助産院について
こちらのお宅ではお産ができる助産院を併設しています。
◆こんな方におすすめの見学会です
・落ち着いた和の雰囲気がお好みの方
・職人の手仕事や素材を生かした家づくりをされたい方
・囲炉裏のある家をつくりたい方
・想いの詰まった、長く愛せる家をつくりたい方
・ご自宅での開業をお考えの方
【なんば建築工房からのお約束】
見学会の目的は、私たちの家づくりを体感していただくことです。
お客さまへの強引な売り込みやその後の訪問営業などは一切ありませんので、ご安心ください。