第11回 おかやましんきん地域活性化支援制度 “エリアサポート” の助成先に選ばれました
5/21(火)におかやま信用金庫で開催された、
「第11回 おかやましんきん地域活性化支援制度 “エリアサポート”」にて、全86の応募者のうち、11の助成先になんば建築工房が選出されました。
本企画は、独自性・成長性のある事業に取り組む事業者を支援することによって、岡山発のブランド創出、地域経済の活性化と発展に貢献することを目的とした、おかやま信用金庫の助成金制度です。
弊社は、「古民家移築未来プロジェクト」と題し、
古材を買い取り、新築物件やリフォームに活用する取り組みについてプレゼンを行いました。
弊社は2017年より、古民家再生・空き家利活用のリーディングカンパニーとして、(一社)全国古民家再生協会への加盟、(一社)全国空き家アドバイザー協議会にて支部設立・空き家相談窓口の開設、また、倉敷市下津井地区で町おこし団体を立ち上げるなど、社会公共性の高い活動を展開してまいりました。
活動の中で、残念ながら解体されることとなった古民家については、古材を買い取り、自社の古材倉庫にて保管しています。
今後、収集した古材を活用し、下記の事業を展開してまいります。
①古材を使用した新築住宅
②古民家を改装した店舗・宿泊施設
③マンションの一部屋から古民家風の空間を実現できる「一部屋リフォーム」
年々増え続ける空き家は、岡山県内でも大きな問題となっています。
弊社は、古材の利活用を通し、循環型社会や持続可能な社会へ向け、地域への貢献を続けてまいります。
本件のお問い合わせ先
株式会社なんば建築工房
0120-780-492 (担当:正田)